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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
「あまり悩まない方がいいわよ。ストレスになるから」

と、笑ったサラン。でも、本心では、

    悩めば悩むほど
    ドツボにハマるわよ
    ハマればハマるほど
    ハメてほしくなるはず

と、笑うサラン。難しい顔でサランを見る実雅子。

「だから、ストレスになるって言っているじゃない。ストレスは発散した方がいいし、悩み事も忘れられるくらい楽しく過ごしたら。何かの本にもあったじゃない。『心配事の9割は起こらない』って。起こるのは1割程度よ。肩の力を抜いたら」

と、笑うサラン。

    他人事だと思って

溜息しか出ない実雅子。

「でも、まあ、仮に旦那さんが夜遅い理由が訳アリだとしても、それで実雅子が悩むことなんてないわ。もし、そんなことがわかったら、実雅子だってやり返したらいいのよ。『目には目を、歯には歯を、浮気には浮気を、不倫には不倫を』ってハンブラビ法典に書いてあるじゃない」

と、話すサラン。『目には目を歯には歯を』は知っているけど、『浮気には浮気を、不倫には不倫を』は初耳だった実雅子。それも当然、そんな言葉はないのだから。

「そんな言葉は知らないわ」

と、答えた実雅子。

「細かいことは気にしたらダメ。要は、やられたらやり返す。ただし、やられた以上のことをやったらダメっていうことよ。旦那さんも本気になったりしないと思うわ。だから、実雅子も本気にならない程度に遊べばいいのよ」

と、実雅子の夫が浮気した前提で話すサラン。

「まだ、そんなことわからないから」

浮気している前提で話すサランに反発する実雅子。不安はあっても、夫を信じたい実雅子。

「関くんがどう言っていたか、わたしは知らないけど、『蛇の道は蛇』って言うわよ」

と、笑うサラン。そういうことに長けた女性に誘われたら、経験のない夫は・・・。考えたくはないけど、ないとは言えない・・・。
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