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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡

蛇の道は蛇・・・。
住宅業界、建設業界。
噂には聞くことは多い。
古い体質の会社が多いし
ブラック企業の代表格。
いわゆる土建業体質。
中学高校時代の同級生だった
真穂子もセクハラというか
もっとひどい目にあった。
実雅子は、中学高校時代の同級生で、○○○○○○大学工学部から某ゼネコンに設計士として採用されて就職した真穂子。三嶋真穂子のことを思い出した。駆け出しの設計士として、大型プロジェクトの設計を担当した真穂子。発注元の某IT企業の役員会で、プレゼンテーションをして、役員をはじめ社長なども、「気に入った」と言ってくれたと喜んでいたけど、気に入ったのは、設計内容でも、プレゼンテーションでもなく、真穂子自身だった。
その結果は、プレゼンテーションでは詳細がわからないかったから、取締役会で詳細の説明を聞きたいと言われ、出向いた真穂子。社長以下取締役10人に暴行を受けて、アフターピルを飲んで妊娠こそ回避できたものの、精神状態はボロボロ。まして、勤めていた某ゼネコンが受注のために真穂子を人身御供に差し出していたという事実。それを知っている実雅子にとって、建設業界は、なんでもありの業界。
一般社会の常識なんて通用しない。まさか、夫がそういうことをするとは思いたくないし、そうでないにしても、自分以外の女性と・・・とは思いたいけど、『蛇の道は蛇』と言われれば、頷く自分がいた。
考え込む実雅子を見つめるサラン。サランの視線を感じる実雅子。そのとき、サランのスマートフォンに着信が・・・。LINEだった。LINEを確認したサランが、
「関くんが、もしよかったら、実雅子の旦那さんの歯科医院の件、知り合いの○○ハウスの営業課長に、担当者や現在の進捗状況などを確認してくれるって言っているわ」
と、話した。悩む実雅子。
「お願いしたら。少しでも不安が払拭できるかもしれないし」
サランは勧めた。壮輔がわざわざ連絡してくるということは、当然、サランたちが望む方向性は決まっているのだから、そういう情報を得たか、得る予定、もしくは、捏造するか。
住宅業界、建設業界。
噂には聞くことは多い。
古い体質の会社が多いし
ブラック企業の代表格。
いわゆる土建業体質。
中学高校時代の同級生だった
真穂子もセクハラというか
もっとひどい目にあった。
実雅子は、中学高校時代の同級生で、○○○○○○大学工学部から某ゼネコンに設計士として採用されて就職した真穂子。三嶋真穂子のことを思い出した。駆け出しの設計士として、大型プロジェクトの設計を担当した真穂子。発注元の某IT企業の役員会で、プレゼンテーションをして、役員をはじめ社長なども、「気に入った」と言ってくれたと喜んでいたけど、気に入ったのは、設計内容でも、プレゼンテーションでもなく、真穂子自身だった。
その結果は、プレゼンテーションでは詳細がわからないかったから、取締役会で詳細の説明を聞きたいと言われ、出向いた真穂子。社長以下取締役10人に暴行を受けて、アフターピルを飲んで妊娠こそ回避できたものの、精神状態はボロボロ。まして、勤めていた某ゼネコンが受注のために真穂子を人身御供に差し出していたという事実。それを知っている実雅子にとって、建設業界は、なんでもありの業界。
一般社会の常識なんて通用しない。まさか、夫がそういうことをするとは思いたくないし、そうでないにしても、自分以外の女性と・・・とは思いたいけど、『蛇の道は蛇』と言われれば、頷く自分がいた。
考え込む実雅子を見つめるサラン。サランの視線を感じる実雅子。そのとき、サランのスマートフォンに着信が・・・。LINEだった。LINEを確認したサランが、
「関くんが、もしよかったら、実雅子の旦那さんの歯科医院の件、知り合いの○○ハウスの営業課長に、担当者や現在の進捗状況などを確認してくれるって言っているわ」
と、話した。悩む実雅子。
「お願いしたら。少しでも不安が払拭できるかもしれないし」
サランは勧めた。壮輔がわざわざ連絡してくるということは、当然、サランたちが望む方向性は決まっているのだから、そういう情報を得たか、得る予定、もしくは、捏造するか。

