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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
    まさか、夫に限って
    堅物の夫が・・・。
    わたししか経験がない夫。
    もしかして、
    他にも経験を
    したくなったのかも?
    あるかしら?
    帰宅した夫が持ち帰った
    鞄には、カタログやら
    図面などが入っていた。
    真面目に打ち合わせを
    していると思えたけど。

考えこむ実雅子。横目でその表情を見てほくそ笑むサラン。沈黙する実雅子にさらに続ける壮輔。

「ただ、普通、打ち合わせだけなら、午前中か昼からくらいで、夕方には終わらせます。ま、ご主人は忙しいから、なかなか時間がないからかもしれませんが、それでも、休診日に打ち合わせを入れますからね。なかなか、夜というのは稀です。今は、何といってもコンプライアンスがうるさいので、8時間労働は厳守という感じです。接待要員は、出勤自体が午後5時とかなんですよ。三愛ホームには、そういう要員はいませんが、他社から中途採用できた人とかに聞くと、そんな感じですよ」

不安を掻き立てる壮輔。その効果は壮輔にはわからなかったが、実雅子を横で見ているサランにはわかった。

「関さん。ありがとうございます。よくわかりました」

と、伝えた実雅子。

「終わった?」

と、確認してサランがスマートフォンを実雅子から受け取った。

「どうだった?」

と、聞くサラン。沈思黙考という感じの実雅子。しばらくして、

「参考になったわ」

とだけ、話した実雅子。

「わたしでよければ、なんでも相談に乗るわよ」

と、微笑むサラン。

    サランの本音は何?
    学生時代より
    難しい性格になった。
    あの頃のサランなら
    安心して何でも話せたけど
    今のサランは
    どこか得たいが知れない。
    サランが集めたメンバー。
    その1人が関壮輔。
    とはいえ、関さんは、
    あのニトリの時の一人。
    少なくともアレは偶然。
    サランに相談するべき?
    しない方がいい?

悩みが尽きない実雅子。
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