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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
「え?そうなの。そんなことはないって、どこの会社でも?そのあたりのこと、実雅子に教えてあげてくれない?」

と、サランが一人で話していて、最後のところで、壮輔が、

「わかったよ」

と、答えた。サランが、スマートフォンから顔を話して、実雅子に、

「関さんが、教えてくれるって」

と、言って、スマートフォンを手渡した。展開が早くてついていけていなかった実雅子だけど、スマートフォンを受け取って、

「あ、こんばんは」

と、話した。壮輔が、

「こんばんは。今日はありがとうございました」

と、挨拶をして、

「いえいえ、ご迷惑をおかけしました」

と、実雅子は答えた。

「迷惑?そんなことないですよ。眼福でした。で、なんですが、今、清水さんの奥さんが言っていましたが、ご主人、医院の開設の打ち合わせで、帰宅が遅いんですか?」

と、聞く壮輔。

「いつもではないですが、たまに、深夜まで打ち合わせということがあって、今日も遅くなると」

と、実雅子が答えると、

「なるほど。今、うちの会社だけじゃなく、ゼネコンも、ハウスメーカーも、建設関係の管理職同士で話すことって言ったら、この間も○○組の人ととも話したんですが、『入社当時は、ここまでコンプライアンスって言わなかったのに、この数年で、一気に厳しくなって、ブラック企業だったのに、今はホワイト企業になった感じですね』って。あと、ハウスメーカーの管理職同士でも、「部下の働く時間を少なくさせて、管理職に数字だけ求めてくるから、管理職は地獄。平社員に戻りたいよ。ハウスメーカーで午後7時に退勤して、仕事になるかっていうんだ。土日だけで打ち合わせできるならいいけどさ』とか、愚痴るくらい残業は珍しいですね。まして、経費削減で、夜の接待もなくなりましたし、その代わり、接待要員みたいな女性社員や男性社員を置く会社が増えましたね。そう、前職がホステスとかホストみたいな」

と、言って壮輔は電話口で笑った。

    コンプライアンスが
    厳しくなって残業は難しい。
    打ち合わせも土日が中心。
    午後7時退勤で、そのあと、
    打ち合わせをする可能性は、
    ないことはないかも・・・。
    経費削減で、夜の接待は減少。
    代わりに、接待要員の社員。

実雅子は、その情報を頭で反芻していた。
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