この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第19章 ゴルフ練習場で
実雅子の後ろで練習することにしたサラン。実雅子のデカ尻に圧倒されそうだった。ブルンッと震える実雅子の臀部。

平日の朝。客は疎ら。意外に女性が多い。40歳代から60歳代。男性は定年退職した60歳代後半から70歳代。さすがに80歳代はいないように思えた。

ただ、これなら、あのメンバーがここにいてもおかしくはない。

90席ほどある打席。平日の朝で30人を超える。さらに増えてきそうだ。サランは情報収集をしながら、スイングをしていた。実雅子は集中しているのか、サランの方を振り向くこともなく、120球を打ち終えた。サランも40球を打った時点で休憩に入り、ゴルフ練習場の様子や人の出入りを確認して回った。

「改修工事があって、綺麗になったのよ」

と、実雅子が教えてくれた。別にゴルフ練習場自体に興味があるわけではなく、サランは人の出入りなどが気になっているだけ。

ふと見ると、メンバーの重村が居た。少し離れたところで、こちらをチラッと見ては、スイングを確認するように打っている姿。年齢によるものなのか、そもそもそれほど飛ばすタイプではないのか、実雅子の半分程度しか飛んでいない。

実雅子は、重村に気が付いている風はなかった。11時半。人の数が増えてきた。平日でも、40人近い。

1階席に、2階席。どちらも人がいた。実雅子とサランは1階席だったが、意外に2階席も人がいた。

実雅子は、50mのグリーンへのアプローチの練習をしている様子だった。サランも何度か真似をしてみたが、思い通りにはできなかったし、ボールが尽きたので、やめて実雅子のスイングを見ていた。途中から130mのグリーンへのアプローチの練習に切り替えた実雅子。

同じクラブで打っても、飛距離が違う。スイングが違い、力の入れ具合も違う。これで、同じクラブでも飛距離を調整しているのだとわかった。

結構、汗を掻いている実雅子。トートバッグから取り出したタオルで汗を拭い、

「飽きたみたいね」

と、サランに微笑み、

「カフェでお茶して帰る?」

と、実雅子が聞いた。

「そうね。飽きたというより疲れたわ。体力が全然違うから」

と、サランは話した。
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ