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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第19章 ゴルフ練習場で
「どうする?サランさんは、どうして欲しい?俺たちは違法なことをするつもりはない。合法な範囲で楽しみたいだけさ。メンバーの全員に仕事、立場、家族があるからね」

反町が答えた。

「つまらないわね。それに違法ではない範囲で、合法的にって、抽象的すぎてわからないわ。もっと、具体的に話せないの?」

歳が相当に離れていても、この件に関しては、同志。気後れすることなく、対等に話を進めるサラン。

「実雅子とSEXしたいとか、そういう願望はないの?」

と、サラッと口にするサラン。まさか、そんなに真っすぐに口にするとは思っていなかった反町。少し慌てたが、

「本人が望めばな。無理やりすれば、違法だ」

と、答えた。

「望むわけがないじゃない。いくら欲求不満だとしても、同世代や、若い男ならともかく」

と、むきつけに話すサラン。

「それは、そうか。オッサンはお呼びじゃないか」

と、答えるしかない反町。

「普通はそうよ。どういう展開にするかで変わるわ」

サランが言って、フッと笑った。

「何か方法があると言いたげだな」

反町がサランの表情を見て、聞いた。

「流れと空気が必要よ。実雅子ってお嬢さんだから、話の流れとか、場の空気とか、読むし、乱さないようにするから、状況を作ることも必要。それに、流れということだけど、その場に臨むより前からの流れというのも必要」

と、話すサラン。志温も反町も、頷いて、続きを促した。

「反町さんが言っていたように、実雅子は、承認欲求と、性的欲求のダブル不満の状態。今日、実雅子と話したときに、先日のニトリの件か、カフェの件かしらないけど、『女として見て欲しいから。閉じている膝を少し開いて、見せちゃうの』って告白してくれたわ」

と、話してサランは志温と反町の顔を見た。頷く二人。

「だから、『女って男に見られたい生き物なのよ』って教えてあげたわ。半信半疑みたいだったから、止めに、『女性が男性に見られたいと思うのも、男性が女性を見てしまうのも、自然の摂理。実雅子が男性に見られたいと思うのは当然だし、男性が実雅子を見てしまう、見たいと思うのも当然。何もおかしくはないの』って伝えたら、納得したみたいだったわ」

と、言って笑ったサラン。
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