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なりすました姦辱
第1章 脅迫されたOL
 汐里は僅かな時間思案して、ゴミ袋の一つを枕に、背をついて仰向けに寝転ぶと、踵を浮かせ折り曲げた膝を肩の方へと近づけていった。太ももの外側から腕を回し、畝の両側に淡色の艶照るネイルを四つずつ並べる。肉門を左右へと引っ張るや、慎みのない格好で花弁を丸出しにした己の姿が頭に浮かんだか、強い鼓動に腹筋が波打ち、上向いているというのに牝の口から白濁を溢れさせ、割れ目に沿って尾てい骨へと流し落とした。

「これで、みっ、見える、よね」
「ああ、丸見えだ。どんだけザーメン溜めてんだよ、次から次へと溢れてきてるぞ」
「う……、これは、あんた、……が……」
「俺のせいにするのか? 汐里のオ××コがエロすぎるからだろ。まったく、チ×ポ絞めつけてザーメン搾り取ってくる、ドスケベ女のドスケベマ×コだ」
「……んんっ、……そんなこと、言わないでよ……」
「ま、汐里がバカじゃないことは、よくわかった。すぐにこんなカッコ思いつくくらいだからな。けど、こんなカッコを自分からするんだ、ビッチなのは間違いないな。ドスケベだけじゃなく、ビッチのド変態女だ」
「……」
「そのままじっとしてろ」

 言葉を継げなくなった汐里のヒップの前にしゃがんだ保彦は、白濁の湧出口へ揃えた二本指をあてがった。土橋の精液で溢れかえっている。通常ならば、他人の吐精に触れるのなんて考えられない。しかし粘液に穢されよう指先もまた、自分のものではないのだ。

 保彦は一切の躊躇なく、汐里の肉壺を底まで貫いた。

「んふぁっ、ぐっ……!!」

 臀部を抱えているから仰け反ることができない汐里は、脛を跳ねさせて濁り籠もった声で唸った。苦しげな声音だったが、襞壁は熱烈に吸着してくる。保彦は歓待を振り切るように、ギリギリまで引き抜くと、稼いだ距離を一気に払い出して奥まで突っ込み直した。

「ひいっ……、あ……、んんっ……」
「なんだ、チ×ポだけじゃなく、指でもアへっちゃうんだな、汐里は」
「っう、……あ、……ゆび、でも、きもちい……」
「ハメてたときからバレバレだったぞ、ここら辺が……ヤバいんだろ?」

 深く入り込ませた第二関節を曲げ、下腹の表面に指跡が透け映らんばかりに強く天井を抉ってやる。

「はああっ! ……そこ……、あ、だめっ……、そこ、したら……すぐ……」
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