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なりすました姦辱
第4章 隔絶された恋人
「ン……土橋さん……、私の熟れたオ××コは、まだ、でいらっしゃいましたわよね? ココ……あんっ……ご存分に、姦してくださって構わないんですよ? この通り、準備は整っています。このイヤラしいオ××コで、思いっ切り……心ゆくまで、お出しになって?」

 キスをしながら片手を取り、茂みをかき分けさせ、どろどろになった肉間へ指を導いてくる。

「……おい出たよ、ババアの横取り」
「もー涼子さん、自分で言ったルールくらい守れっての! ……ねーオッサン、アタシのマ×コんほうが……んっくっ……ほら挿った。ね? 狭いっしょ。締めつけヤバない? ぜんぜん、そっちのと違うよね……いーよ、こん中ぶっかけても」
「汐里が、ドスケベマ×コ、もう一回します……『好きにしろ』って言いましたよね? 土橋さんがいっちばん、お好きな、ビッチのオ××コ、いっぱい……味わってください。ほっ、ほんとは、こんなこと言うの、恥ずかしいんですけど……、土橋さんのお汁で、汐里の子宮を、溺れさせて……」

 真璃沙が逆の手を取って、狭い牝路へと指を捻じ込ませ、キスの強訴から解放された汐里は、更に出力を上げて腰を振り始める。

 ──土橋を、三人の女が取り合っている。

 一歩外に出れば、どれも男たちを魅了してやまない女たちが、汚部屋に棲くう見てくれ最底辺の中年男に群がっている。

 土橋の行方、つまり自分の肉体の行方は、いまだに捕捉できていない。

 そして恐ろしいことに、土橋の魂が棲みついた身体を捕らえたところで、それで次はどうするんだ、という、根本的な問題に直面することになる。このねじれた状態を元に戻す術を、誰一人知らないのだ。

 もし、お互いが元の肉体に収まることを願っていれば、何かしらの解決策が見つかることもあったかもしれない。だが土橋は、この魂と肉体が入れ替わった歪な状況こそを歓迎し、追跡から狡猾に逃げ回っている。

 なぜなら──、愛梨がいるからだ。

 愛梨を心ゆくまで貪っているのだろう土橋が、神か何かの裁きによって、元の肉体に強制的に戻らされたとしても、このハーレム状態だ。クソみたいな人生を大きく勝ち越す。

 いっぽうの自分は、マイナスがゼロに戻るだけだ。
 いや、愛梨を穢されてしまったぶん、決してゼロには戻らない。

 ……何でお前に、そんな思いをさせなきゃいけないんだ。




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