この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
鏡の中の白い肌、首に巻かれる
赤い首輪を見つめ、綾乃は小さく返事を返した

「 そこへ 」

大きなベッドに綾乃は、全裸のまま横たわった、
白い肌に 二つの乳房を見せ 両足を揃えた中心に
黒い陰りを見せ 上を向いた顔は、目を閉じ、
微かに痙攣する瞼は次に起こる事の緊張を教えた

「 1年間・・・綾乃は私の奴隷だ 」
閉じた目で、頷く

「 今日から、 これを付けている間は、私の事をご主人様と 」

鍛えた裸の背中に一筋の深い傷を見せ
首輪に付けられた鎖を引いて、綾乃に話しかけ

「 今日から 名前は 綾 !! 」 

「 返事は? 」

「・・・ハイ・・・ごしゅじんさま・・・ 」

「 名前は 綾!! 」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

「 ・・・ハイ・・ 」

「 口を開けろ!! 」

薄く塗られた赤いルージュが開き
白い歯を見せ 男は指を二本押し込み

「 舌を絡ませろ!!吸え!! もっと! もっと!! 」

顔を歪ませ、男の太い指が 口の中に押し込まれ
太い指が上あごを、舌を 頬の内側を弄り
舌が絡み口を窄ませ指を吸う

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ