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心の中のガラスは砕けて散った
第6章 6月
唇を軽く合わせ 耳元で囁くと頷いて体を起こし
裸のお尻を見せ早紀が浴室へ消えて行く、
シャワーの音が止みタオルを体に巻いた早紀が
出て来るのと入れ違いに康二も浴室でシャワーを
浴び、手早く身体を流し部屋に

鏡の前で服を着た早紀が、口を開いて
真っ赤な口紅を塗っている姿が
小さな唇に真っ赤なラインが引かれていく
小さな口を開いて 膨らんだ亀頭をしゃぶる姿が
目に浮かぶ、あの小さな口に亀頭が・・・
康二の陰茎に力が戻りタオルを押し上げた
鏡の向こうで早紀の目が 康二を見て笑顔を出し
康二はタオルを落として、裸の姿を鏡に晒した
臍を向く起立した肉棒が鏡に映り
無言で早紀が康二の前に膝ま付き
膨らんだ肉茎に手を添え、舌が肉竿を這い
真っ赤に塗られた唇が亀頭を含み
ふっくらとした顔の中に赤黒い肉竿が消え

・・チュパ・・チュパ・・チュパ・・

目を閉じた早紀の口元から水音が
亀頭を舌が絡み 手を添えた肉竿を舌が這い
また亀頭が口の中へと沈んで行く
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