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天狐あやかし秘譚
第70章 反転攻勢(はんてんこうせい)
ぐいっとひときわ強く頭を押さえつけられる。途端、喉の奥で緋紅様のちんぽが震えるのを感じた。

ブシュッ!ブシュッ!

大きく二回。喉の奥を熱い奔流が叩き、そのままドロリとした熱い精液が食道に絡みつきながら胃の腑に落ちていくのを感じる。これも慣れない内は気管の方に何度も入れてしまい、えづいて咳き込んでしまったっけ?

そのたびに、あなたは『躾だよ』とおっしゃって、何度も、何度も、きちんと飲み込めるようになるまで私の喉を犯してくれた・・・。

おかげで今ではこんなにスムーズに飲み込めるように変えていただけた。
ああ・・・幸せ・・・幸せだよぉ・・・。

ずぶりとお口から極太のちんぽが引き抜かれ、緋紅様が私の顎をくいっとしゃくり上げた。

「口の中を見せてご覧?」

ああ・・・そうだった。ご奉仕の後は、きちんと味わって飲み込んだこと、教えるんだった。いけない・・・いけない・・・私ってばドジだから・・・。

言われるがままに、私はくぱあっと口を開いて見せる。ねっとりとした唾液と精液の混合物が、口の中で糸を引いているのが分かる。

「少し残っているね・・・ちゃんと自分の唾液とグチュグチュして飲み込んでご覧・・・」
「わ・・・かりました」

口を閉じ、ぐちゅぐちゅとすると、唾液が湧いてきてお口の中で緋紅様の匂い立つ精液と混ざって身体中が緋紅様の匂いで満たされていく幸福感を味わえる。
この匂いが私をどんどんと狂わせていく。

ぐちゅぐちゅぐちゅ

たっぷりと口の中で味わっていると、興奮してしまって、すうっと手がアソコ、ぐちゃぐちゃになってしまったオマンコに伸びていく。
気がつくと私は右手でぬるぬるになったオマンコをこすり、指をじゅぶうっと挿入していた。

ぐちゅぐちゅぐちゅ

上のお口も、下のお口も、貴方様のでいっぱいにしてほしい・・・。

十分に時間をかけ、たっぷりの唾液を、お口の中の精液とブレンドさせて、いったん開ける。

「うん」

お許しが出た。
口を閉じて、ごくん、と喉を鳴らして飲み込む。

「うん、偉いね・・・綾音」

精液が身体に流れ込むと、私の全身が更に熱を帯びる。貴方様の熱い子種が欲しくて、オマンコが疼いてしまう。

ああ・・・犯してください。犯してぇ・・・!
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