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天狐あやかし秘譚
第122章 神算鬼謀(しんさんきぼう)
ここ数日で緋紅様とかわした何回もの逢瀬。
そこで目覚めさせられた、私も知らない私の体の秘密の数々。
それはとても恥ずかしく、とても淫猥で、どう考えても水有に知られるわけには行かないことだった。
今まで何でも話してきた姉妹だった。こんな状況にあっても水有は『お姉ちゃんと一緒で良かった』と言ってくれているのに、私だけが身も心も変えられてしまって、彼女が住む世界からどんどんと離れていってしまっている。
それがとても苦しいのだ。
今も実際、私は心のもう一方で、早く水有が眠りについてほしいと願っている。水有が眠りにつけば、すぐにでもあのとてつもない快楽の中に身を投じたい・・・そう思ってしまっているのだ。
「おやすみ、お姉ちゃん。明日は一緒に学校行こうね」
水有はそう言って、そっと目を閉じた。その顔を見て、私は泣きそうな気持ちになる。
『水有・・・もう、私は・・・あなたとは一緒に笑えないかもしれない・・・』
心の中まで淫欲にまみれてしまった私は、もしかしたら、最後の家族も失ってしまったのかもしれない。そう、思ったからだった。
そこで目覚めさせられた、私も知らない私の体の秘密の数々。
それはとても恥ずかしく、とても淫猥で、どう考えても水有に知られるわけには行かないことだった。
今まで何でも話してきた姉妹だった。こんな状況にあっても水有は『お姉ちゃんと一緒で良かった』と言ってくれているのに、私だけが身も心も変えられてしまって、彼女が住む世界からどんどんと離れていってしまっている。
それがとても苦しいのだ。
今も実際、私は心のもう一方で、早く水有が眠りについてほしいと願っている。水有が眠りにつけば、すぐにでもあのとてつもない快楽の中に身を投じたい・・・そう思ってしまっているのだ。
「おやすみ、お姉ちゃん。明日は一緒に学校行こうね」
水有はそう言って、そっと目を閉じた。その顔を見て、私は泣きそうな気持ちになる。
『水有・・・もう、私は・・・あなたとは一緒に笑えないかもしれない・・・』
心の中まで淫欲にまみれてしまった私は、もしかしたら、最後の家族も失ってしまったのかもしれない。そう、思ったからだった。

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