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天狐あやかし秘譚
第121章 籠絡懐柔(ろうらくかいじゅう)
☆☆☆
私と緋紅様の秘密の逢瀬は回を重ねるごとに深く・・・そして激しくなっていった。

会うたびに緋紅様は私の知らない私の性感帯を次々と開いていった。

ある時はおっぱいの性感帯を刺激されながら、クリトリスを小さな震える器具・・・ローターで刺激され続けた。初めておっぱいで絶頂したときよりも、深い快感を胸だけで覚えるようになるのにさほど時間がかからなかった。

また、ある時はゆっくりと膣の中を指でほぐされ続けて、クリトリスを舌で転がされながら何度もイカされた。これを経験したあとは、指で中からお腹側をくいっと押されるだけで軽イキしてしまうほど敏感になっていった。

そして、ある時は、ぺろぺろと秘所を舐め上げられ、そのあまりの気持ちよさに思わず手で緋紅様の頭を押しのけるような格好になってしまったのに対して、『水無・・・お仕置きだよ?』と言われて、手をファーの付いた手錠のようなもので固定されてしまった。その格好のまま、おっぱいにローターをつけられ、最初よりももっと激しく秘所をぺろぺろと舐められ、何度許しを請うてもやめてくれないこともあった。

狂おしいほどの快楽の中、私は彼の視線に射抜かれながらイクことを覚えた。そして、いつの間にか私は秘所を『オマンコ』、ペニスを『おちんぽ』ということを覚えさせられてしまっていた。

『緋紅さま・・・ぁ!おちんぽ・・・おちんぽをください!!』
『水無のおまんこ、とろとろなのぉお!!』

緋紅様の言うとおりだった。
彼との間でしか使わない、卑猥な言葉を言うたびに、強い快感を感じ、同時に、緋紅様との絆を強く感じていった。

日を重ねるごとに私は、自分の中の深いところまで彼のものになっていく悦びを覚えていった。

緋紅様の与える快感は日増しに強くなっていく。
ある日、『目を見ながらイキなさい』という言いつけを守れなかった私は、また『お仕置き』を受けることになった。

「え・・・こ、これをつけたまま・・・ですか?」
緋紅様が私に渡してきたのは、遠隔で振動させることができるひらがなの「つ」の字型の器具と、コードで繋がれた二つのクリップみたいなものだった。
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