この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天狐あやかし秘譚
第110章 機略縦横(きりゃくじゅうおう)
☆☆☆
その後は、大変な騒ぎだった。
パトカーが何台も病院に乗り付けてきて、10名以上の警察官があちこちで足跡や指紋の採取をし始める。
木島も石川と名乗る刑事から事情聴取を受けることになった。
「いえ、エレベーターの到着する音は聞こえなくて、
突然、足音に気づいたって感じです。
それで、手元に光るものを見て、怖くて悲鳴を上げて・・・」
そんな説明をした。
その後2時間ほどすると、あれほどいた警察官が嘘のようにいなくなった。
ついでに、408号室前に張り付いていた警備のお巡りさんも引き上げていったみたいだった。
犯人がつかまったから、もう警戒の必要がない、ということだろうか?
ナースたちは手分けして病棟の見回りをして、この騒ぎでなにか問題が発生した人がいないかのチェックをしたが、それもいないようだった。
結局、彼女らがほっと一息つけたのは午前0時を回った頃のことだった。
その後は、大変な騒ぎだった。
パトカーが何台も病院に乗り付けてきて、10名以上の警察官があちこちで足跡や指紋の採取をし始める。
木島も石川と名乗る刑事から事情聴取を受けることになった。
「いえ、エレベーターの到着する音は聞こえなくて、
突然、足音に気づいたって感じです。
それで、手元に光るものを見て、怖くて悲鳴を上げて・・・」
そんな説明をした。
その後2時間ほどすると、あれほどいた警察官が嘘のようにいなくなった。
ついでに、408号室前に張り付いていた警備のお巡りさんも引き上げていったみたいだった。
犯人がつかまったから、もう警戒の必要がない、ということだろうか?
ナースたちは手分けして病棟の見回りをして、この騒ぎでなにか問題が発生した人がいないかのチェックをしたが、それもいないようだった。
結局、彼女らがほっと一息つけたのは午前0時を回った頃のことだった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


