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天狐あやかし秘譚
第107章 【第21話 冥穴】居安思危(きょあんしき)
汗がまじり、淫液が泡立ち、性の匂いが辺りに充満する。
男と女が交わり、求めあい、快楽を貪りあう。
ただ、その悦びだけが互いを支配していた。
「ああっ・・・イクぅ・・・イクイクッ!!」
ビクンと大きく女の太ももが震え、ギュッと抱きしめる腕に力がこもる。それと同時に、女の奥をえぐり取るかのように腰を大きく突き立てた男のペニスも、爆発するように何度も、何度も精を吐き出し、女の奥に自らの欲望の種を注ぎ込んでいく。
「ううぅ・・・」
呆けたようにビクンビクンと体を震わせる女に覆いかぶさり、まだ射精の余韻が残る男の方もまた、その圧倒的な快楽に思わずうめき声が漏れてしまっていた。
しばらく互いにピッタリと抱き合いながら性の余韻を感じあう。たまに思い出したかのように口づけを交わす。
「良かったか・・・」
男が囁いた。
「うん。良かった・・・ねえ・・・」
女が男の名を呼ぶ。まだ、女の中に、男のペニスが突き刺さったままであり、そのピッタリと張り付くような心地よさを女は堪能しているみたいだった。
「ねえ・・・私はさ、弱いから・・・ね・・・お願い。守ってほしいの・・・そうじゃなきゃ不安でたまらない」
キュッと膣が締まる。男はそんな女の蕩けきった顔を見つめて、愛おしいと思っていた。
「ああ・・・分かっている」
「本当よ?・・・ね?
ちゃんと守って・・・お願い・・・」
ちゅっとキスをする。唇に軽く。
男は女の髪をそっと、そっと撫でる。
愛おしい、恋人にするかのように。
男と女が交わり、求めあい、快楽を貪りあう。
ただ、その悦びだけが互いを支配していた。
「ああっ・・・イクぅ・・・イクイクッ!!」
ビクンと大きく女の太ももが震え、ギュッと抱きしめる腕に力がこもる。それと同時に、女の奥をえぐり取るかのように腰を大きく突き立てた男のペニスも、爆発するように何度も、何度も精を吐き出し、女の奥に自らの欲望の種を注ぎ込んでいく。
「ううぅ・・・」
呆けたようにビクンビクンと体を震わせる女に覆いかぶさり、まだ射精の余韻が残る男の方もまた、その圧倒的な快楽に思わずうめき声が漏れてしまっていた。
しばらく互いにピッタリと抱き合いながら性の余韻を感じあう。たまに思い出したかのように口づけを交わす。
「良かったか・・・」
男が囁いた。
「うん。良かった・・・ねえ・・・」
女が男の名を呼ぶ。まだ、女の中に、男のペニスが突き刺さったままであり、そのピッタリと張り付くような心地よさを女は堪能しているみたいだった。
「ねえ・・・私はさ、弱いから・・・ね・・・お願い。守ってほしいの・・・そうじゃなきゃ不安でたまらない」
キュッと膣が締まる。男はそんな女の蕩けきった顔を見つめて、愛おしいと思っていた。
「ああ・・・分かっている」
「本当よ?・・・ね?
ちゃんと守って・・・お願い・・・」
ちゅっとキスをする。唇に軽く。
男は女の髪をそっと、そっと撫でる。
愛おしい、恋人にするかのように。

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