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天狐あやかし秘譚
第107章 【第21話 冥穴】居安思危(きょあんしき)
【第21話 冥穴】
♡ーーーーー♡
【居安思危】平和なときこそ、見えないところに迫る危機に備えるべきということ。
え?ウソ!もう、こんなに危険が危なかったの?!みたいな。
♡ーーーーー♡
艶めかしく湿った女の肌に、舌を這わせる。その密やかな刺激がもたらす微妙な快感に女の身体が敏感に反応して震えた。
感度がいいな⋯
男が囁くと、女はそれに応えるかのように背中に手を回し、ギュッと爪を立てる。わざとではないのだろうけれども、そのあまりの力強さに若干の痛みを感じ、男は軽く眉をひそめた。
唇を合わせ、舌を絡ませる。チュクチュクと卑猥な音を立てて唾液を交換し、女の唇の端から溢れる唾液がエロティックに寝室を満たす間接照明の光を反射した。男のペニスはこれ以上ないほど怒張し、先程から女の秘所をズルズルと擦り上げている。濡れた亀頭が陰核をこするたびに女の腰の内に甘い刺激を送り込んでくる。
「あ・・・っ♡お願い・・・もう、我慢できないの・・・挿れて・・・お願い・・・」
はあはあと熱い吐息を漏らしながら、女が男の首に腕を絡めて懇願する。吐息に交じる甘い女の色香は男の脳髄を揺さぶり、官能を高めていく。
「行くぞ」
女に煽られてばかりはいられないとでも思ったのだろうか、男は女の細い腰を両手で荒々しく掴むと、その怒張を一気に最奥まで沈めた。
「んぁあっ!」
ビクンと腟内が小刻みに収縮するのがペニス越しに伝わってくる。そして、至ってから男は今、自分が避妊具をつけていないことを思い出した。今日は大丈夫な日だから・・・そう言った女の言を信じてのことだったが、脳裏に『本当に良かったのか』という思いが一瞬よぎった。
しかし、すぐに女に唇を塞がれ、その考えが霧消する。
腰が蕩けそうな快感に包まれていく。
ずっちゃずっちゃと淫靡な水音を立てながら、男は夢中で腰を振り続けた。亀頭が女の最奥にある子宮口に突き当たり、不思議な硬さを感じる。そして、そこを突くたびに女が喉をそらし、淫らな声を上げる様子は男をますます官能の虜にしていく。
「ああっ!!出してぇ・・・・奥に、奥に出してぇ!!」
女の膣がビクビクと痙攣をしている。何度も、何度も絶頂に達しているのだろう。男の方ももう限界が近かった。腰の奥から射精感が湧き上がってきて、フィニッシュが近いことを感じる。
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【居安思危】平和なときこそ、見えないところに迫る危機に備えるべきということ。
え?ウソ!もう、こんなに危険が危なかったの?!みたいな。
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艶めかしく湿った女の肌に、舌を這わせる。その密やかな刺激がもたらす微妙な快感に女の身体が敏感に反応して震えた。
感度がいいな⋯
男が囁くと、女はそれに応えるかのように背中に手を回し、ギュッと爪を立てる。わざとではないのだろうけれども、そのあまりの力強さに若干の痛みを感じ、男は軽く眉をひそめた。
唇を合わせ、舌を絡ませる。チュクチュクと卑猥な音を立てて唾液を交換し、女の唇の端から溢れる唾液がエロティックに寝室を満たす間接照明の光を反射した。男のペニスはこれ以上ないほど怒張し、先程から女の秘所をズルズルと擦り上げている。濡れた亀頭が陰核をこするたびに女の腰の内に甘い刺激を送り込んでくる。
「あ・・・っ♡お願い・・・もう、我慢できないの・・・挿れて・・・お願い・・・」
はあはあと熱い吐息を漏らしながら、女が男の首に腕を絡めて懇願する。吐息に交じる甘い女の色香は男の脳髄を揺さぶり、官能を高めていく。
「行くぞ」
女に煽られてばかりはいられないとでも思ったのだろうか、男は女の細い腰を両手で荒々しく掴むと、その怒張を一気に最奥まで沈めた。
「んぁあっ!」
ビクンと腟内が小刻みに収縮するのがペニス越しに伝わってくる。そして、至ってから男は今、自分が避妊具をつけていないことを思い出した。今日は大丈夫な日だから・・・そう言った女の言を信じてのことだったが、脳裏に『本当に良かったのか』という思いが一瞬よぎった。
しかし、すぐに女に唇を塞がれ、その考えが霧消する。
腰が蕩けそうな快感に包まれていく。
ずっちゃずっちゃと淫靡な水音を立てながら、男は夢中で腰を振り続けた。亀頭が女の最奥にある子宮口に突き当たり、不思議な硬さを感じる。そして、そこを突くたびに女が喉をそらし、淫らな声を上げる様子は男をますます官能の虜にしていく。
「ああっ!!出してぇ・・・・奥に、奥に出してぇ!!」
女の膣がビクビクと痙攣をしている。何度も、何度も絶頂に達しているのだろう。男の方ももう限界が近かった。腰の奥から射精感が湧き上がってきて、フィニッシュが近いことを感じる。

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