この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第55章 斜陽の楽園:壊れる世界
☆☆☆
目が醒めた。

身体の重み、空気の匂い、少し頭を動かすと、ガサリとそばがらの枕が音を立てる。

そこは知らない天井だった。右腕を見ると、手首のあたりから輸液用の管が伸びており、右側の点滴台につながっている。そして、私の左手をしっかりと握ってくれているのは・・・。

「彰吾・・・」

そこにはずっと私の名を呼び続けてくれていた人が、とても憔悴したような顔をしてうつ伏せて眠っていた。彼が握ってくれている手に、しっかりとした温かさを感じる。私はその手をぎゅっと強く握りしめた。

思い出した・・・。
全部、思い出したよ。

12月に係の慰安旅行と称して、温泉地に行くことになった。しかし、これ自体が佐久本が仕掛けた巧妙な罠だったのだ。

最初は20人近くで参加する予定であり、実際に現地にはそれだけの人数が集まった。しかし、殆どの人が夕食後帰るというプランニングをしていたのだ。自分にだけ、そのような選択肢があることを知らされていなかったのである。

『あれ?聞いてなかったの?』
佐久本はそう言ってのけた。

男5人と自分一人。嫌な予感はしたが、それでも会社の同僚だ。何か間違いなんかあるわけがない・・・そう思っていた。しかし、飲んだお酒に何かを混ぜられたのだろう。いつもよりひどく酔っ払った感じがしたと思ったら、あっというまにその5人にレイプされてしまったのだ。

そして、その映像は複数人のスマホで動画で、そして静止画で撮影されてしまう。

『あれ〜?嫌だったの?こんなにアンアン感じちゃってるのに・・・。これさ、さららちゃんの彼氏に見せたら、彼氏もきっと大興奮だよね〜』
散々レイプされた後、会社で佐久本に呼び出されてこう言われたときの、ニタリと笑うあいつの顔は憎んでも憎みきれないほどだった。

それ以来、私は画像をちらつかされては佐久本やその取り巻きの男どもに呼び出され、ホテルで、時には誰もいない夜のオフィスで、繰り返し犯され続けた。そのたびに陰裂を、アナルを、口を汚い精液で汚され、中に出され、慰みものにされたのだ。

そのたびに、涙を流しながら激しく嘔吐し、通販で購入したアフターピルを飲んで、ひたすらに妊娠しないことを祈り続けた。
/708ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ