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淫夢売ります
第35章 鎖とドレス:心の鎖
「竹内様は、デスクワークが多そうですね。こちらは大殿筋といいまして、座り仕事の方はとても凝っていることが多いんです。重点的にほぐしておきますね。」
ぐっ、ぐっ、と手のひらの付け根の所で押されると確かに日頃固くなっていたのだと思う。痛気持ちいい感じがして、なおさら深くリラックスしていく感じだ。

その後も、手のひらで包みこまれるようにして太ももをぶるぶると震わせるようにされたり、ふくらはぎを親指でマッサージされたりと、背面全体をすっかりほぐされ、ふわふわと気持ちよくなってしまっていた。

「オイルをいったん拭き取って、スキンケアに移りますね」
蒸しタオルで背中全体を拭かれ、何やらローションのようなものを3種類くらい塗られる。先程のオイルは甘い花の香だったが、このローションもほんのりとエキゾチックな花の香がして、塗られるとその部分がホカホカと温かくなるようだった。スキンケアと言っていたが、血行促進の効果もあるのかもしれない。

その後、背中のチャックが閉じられ、今度は仰向けを指示される。やはり花のような良い匂いがするタオルを顔にかけられたまま、同じように体の前面のマッサージが施される。首筋から始まり、デコルテ、お腹周りなどを優しくオイルでマッサージされる。前面についてはマッサージはお腹までで、その後は先ほどと同じ流れでスキンケアとなった。

それはどうかと思う。お腹より下のボタンを外されたら、完全に局部が丸出しになってしまうからだ。

スキンケアローションが塗り終わると、もう一度うつ伏せになるように指示された。再び背中のチャックが下げられ、背面全体が開けられた格好になる。

「さて、だいぶお肌がしっとりしてきましたね。この後は内部の施術となります。」

内部って・・・?

どういう意味だろう、と思う間もなく、お尻に先程と同じ、いや、もう少し粘度のある液体が垂らされる。やはり温められているので心地は良いのだが、ヌルヌルとした感触がするので、感覚的にはゲル状のものが垂らされた感じだ。
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