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千一夜
第35章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ②
 和子の膣奥を伊藤の肉棒は十分に堪能した。和子に膣口をギュッと絞められたときは、本当に肉棒が和子のま〇こに食い千切られるかと思ったが、幸いなことにそういう事態には至らなかった。
 まだまだ和子のま〇こを愉しむ。腰を振ったら和子はどんな反応を示すのだろうか。それを考えるだけで伊藤の肉棒には新しい燃料が注ぎ込まれる。
 伊藤は大好物の和子の乳首をしゃぶって腰を動かした。
「硬いのが動いた」
 和子の反応は早かった。
「……」
 乳首をしゃぶるのに夢中な伊藤は言葉を返すことができない。いや、敢えて返さないと言った方がいいかもしれない。これから先は和子の独り舞台だ。脚本も演出もいらない。淫売和子は自分で台詞を言い、一人で淫乱な女を演じる(?)。
 そして伊藤は、和子の舞台を支えるもう一人の役者となるのだ。役者でありながら伊藤は、和子の舞台の観客でもある。最前列の席で伊藤はにやにや笑いながら淫売和子の本性を窺う。
「長いちんぽ大好きよ。伊藤君もっと激しく突きなさい」
「……」
 伊藤は和子の命令を無視した。腰を激しく動かすのはまだ早い。
「伊藤君のバカ、わざと私を焦らしてるのね。でも大きいちんぽ最高よ。ものずごく気持ちいいわ」
 和子は伊藤の腰に両手を回してそう言った。その手には、伊藤のちんぽを絶対に逃がすものかという和子の意志が込められていた。
 伊藤の鼻孔を老女の発情した匂いが通った。清楚で真面目に見える教師の本当の姿を和子の教え子たちに教えたやりたい。伊藤の中にいる悪魔が囁いた。
「先生の学生たちは、先生がこんなにスケベだなんて知らないでしょ?」
「当り前じゃない」
「今度先生の授業に行っていいですか?」
「どうして?」
「学生たちにばらします」
「バカ」
「先生がちんぽが大好きなエロ教師だってみんなに言います。いいでしょう?」
「ダメ!」
「先生、口止め料は安くないですよ」
「お金持ちのくせに」
「もちろん金なんて頂きませんよ。欲しいのは先生の体だけです。僕が先生とやりたくなったら、先生はそれを拒否できない。どうですか?」
「ふふふ。いつでも私の体を伊藤君の性処理のために使ってもらって構わないわ」
「約束ですよ」
「ええ」
「くそビッチ」
 伊藤は和子を先生ではなく蔑んでそう呼んだ。
「私がビッチでよかったでしょ。ふふふ」
 伊藤のピストン運動が速くなった。
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