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千一夜
第35章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ②
 伊藤は挿入しやすいように和子の両脚をグイと広げた。ピタリと閉じていた和子の小さな両翼がそれにつれて開かれた。ビラビラの変色に目をつむれば、和子のま〇こはまだ男の経験が少ないガキのま〇こに見える。
 気のせいか伊藤の鼻を通る和子のま〇こ臭も匂いがきつくなったようだ。美まんから匂ってくる和子の淫臭。このギャップが伊藤を刺激する。
 伊藤はカチカチになった肉棒を握ると和子の穴に肉棒の先を付けた。肉棒を割れ目に沿うように小さく動かして和子の雌汁を亀頭につける。そうしながら伊藤は本当に和子の亭主の顔を思い出していた。
 挨拶を知らない傲慢な男の顔。七十四になっても五十二の自分の妻の体を求め続ける男の顔。だが和子の体を求めても、ペニスが思うように硬くならない男の顔。
 ざまぁみろとは思わない。勝ち誇った気分に浸れるわけでもない。しかし伊藤は和子を見下ろしながらにんまりと笑った。その顔を和子の亭主に見せられないのが残念だった。
 伊藤は肉棒の先を和子のま〇こ穴に入れた。
「伊藤君の硬いちんぽがようやく来てくれたわ。もっと奥にきてちょうだい」
 命令されたわけではないが、伊藤は肉棒を和子の膣奥までゆっくり進ませた。
「硬くて大きいわ。最高のちんぽよ」
「……」
 いいタイミングで好き勝手に隠語を言う雌犬。
「どうしたの?」
「先生のま〇こを愉しんでいるんですよ」
 伊藤は肉棒を和子の膣奥に収めたまま動かなかったのだ。そして伊藤は体を倒して和子の体に合わせた。両腕を和子の背中から回して和子の両肩を抱えた。そうして伊藤は自分の体を和子の体に合わせた。
「じゃあ、こうしてあげるわ」
「痛っ!」
 和子が膣口をギュッと締めたのだ。
「でも悪くないわ。今私のおま〇こが獲物を捕らえた感じよ」
「僕のちんぽは獲物ですか?」
「当り前じゃない。硬くて大きいいちんぽは私のえ・も・の」
 最後の部分を和子は言葉を区切って強調した。
 それから伊藤と和子はキスをした。互いの舌が激しく絡む。伊藤は和子のま〇こを愉しみ、和子もまた伊藤のちんぽを愉しんだ。腰を動かす必要なんてない。繋がってさえいればそれぞれの性器を愉しむことができるのだ。
 伊藤は和子の乳首を舐め始めた。いや、舐めるのではなく強くしゃぶったといった方がいいだろう。ほんのりと膨らんだ五十二の垂れ乳も伊藤の大好物なのだ。
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