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千一夜
第35章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ②

伊藤はその教育界のドンに一度会ったことがある。隣には和子が座っていた。頭を下げ挨拶をした自分に対して、ドンは名を名乗ることもなくただ薄く笑っていた。
教育の世界にいる奴なんて伊藤は端から信じていない。ただ、出世のステップを一つ一つ上っていくと、教育界では常識という色が褪せていくのだと伊藤は思った。
むかつく男を紹介したのは和子だった。いい女だと伊藤は思った。和子も教育者ではあるが、どこかに何かを含んでいるような感じがした(性的な部分で)。
偉そうにしているこの男の女と寝てみたい。伊藤は和子と初めて会ったときそう思った。
和子が五十二だと聞いたとき、伊藤は驚いた。熟女専門(熟女専門を外しても構わないが)のキャバクラなら四十で通しても誰も疑わないだろう。
伊藤は和子のま〇こに挿入するとき、いつもあの教育界のドンのことを思う。偉そうな能無し教育者に向かって伊藤はいつも心の中でこう言う。
「ごちそうさま」
と。
「先生、一つ訊いていいですか?」
「何?」
「今ご主人のことを思い出したりしていません?」
「私があのくそ爺を思い出す? 冗談じゃないわよ。吐き気がするからくそ爺のことなんか言わないでよ」
「先生のご主人、なんだか哀れですね」
「外でも家の中でもいつも偉そうにしているわ。ふにぁふにぁちんぽのくせして、むかつくくそ爺。早くし〇……、さすがにこれ言っちゃだめよね。ふふふ」
「じゃあ僕がアトランタから先生のご主人に頼んでみます」
伊藤が考えたゲーム。
「どうぞ」
「大先生の大事な奥さんをいただきます。ゴムなんかつけませんよ。大先生の奥さんのま〇こに中出しします。大先生が愉しんでおられる和子先生のま〇こ。キツキツで締りのいいまま〇こ。大先生のちんぽも感じている和子先生のまん圧。全部いただきます。そして気持ちよくたっぷり和子先生の膣中で射精します。大先生の大切な奥さんの膣中で、僕の精子たちが和子先生の子宮目掛けて大突進するんですよ。大先生、できましたら和子先生のま〇こ穴から流れてくる僕の精子を飲み込んでほしいんですが、だめですか?」
「ふふふ。伊藤君、最高よ。いつかあのくそ爺に私のおま〇こから出てきた伊藤君の精子を飲ませてやりたいわ」
「……」
叶わぬ夢。ドンはそんなことを絶対にしないだろうし、これから先そういう機会が巡って来ることもないだろう。
教育の世界にいる奴なんて伊藤は端から信じていない。ただ、出世のステップを一つ一つ上っていくと、教育界では常識という色が褪せていくのだと伊藤は思った。
むかつく男を紹介したのは和子だった。いい女だと伊藤は思った。和子も教育者ではあるが、どこかに何かを含んでいるような感じがした(性的な部分で)。
偉そうにしているこの男の女と寝てみたい。伊藤は和子と初めて会ったときそう思った。
和子が五十二だと聞いたとき、伊藤は驚いた。熟女専門(熟女専門を外しても構わないが)のキャバクラなら四十で通しても誰も疑わないだろう。
伊藤は和子のま〇こに挿入するとき、いつもあの教育界のドンのことを思う。偉そうな能無し教育者に向かって伊藤はいつも心の中でこう言う。
「ごちそうさま」
と。
「先生、一つ訊いていいですか?」
「何?」
「今ご主人のことを思い出したりしていません?」
「私があのくそ爺を思い出す? 冗談じゃないわよ。吐き気がするからくそ爺のことなんか言わないでよ」
「先生のご主人、なんだか哀れですね」
「外でも家の中でもいつも偉そうにしているわ。ふにぁふにぁちんぽのくせして、むかつくくそ爺。早くし〇……、さすがにこれ言っちゃだめよね。ふふふ」
「じゃあ僕がアトランタから先生のご主人に頼んでみます」
伊藤が考えたゲーム。
「どうぞ」
「大先生の大事な奥さんをいただきます。ゴムなんかつけませんよ。大先生の奥さんのま〇こに中出しします。大先生が愉しんでおられる和子先生のま〇こ。キツキツで締りのいいまま〇こ。大先生のちんぽも感じている和子先生のまん圧。全部いただきます。そして気持ちよくたっぷり和子先生の膣中で射精します。大先生の大切な奥さんの膣中で、僕の精子たちが和子先生の子宮目掛けて大突進するんですよ。大先生、できましたら和子先生のま〇こ穴から流れてくる僕の精子を飲み込んでほしいんですが、だめですか?」
「ふふふ。伊藤君、最高よ。いつかあのくそ爺に私のおま〇こから出てきた伊藤君の精子を飲ませてやりたいわ」
「……」
叶わぬ夢。ドンはそんなことを絶対にしないだろうし、これから先そういう機会が巡って来ることもないだろう。

