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千一夜
第35章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ②
 和子のま〇こ穴に舌を入れて女汁をかき出しながら、伊藤はふとあることについて考えてみた。例えば……。
 例えばま〇こ汁をバターのように固形にしてスーパーで売ったら大ヒット商品になるか? ということだ。考える必要はない。リサーチなんてするだけ無駄だ。答えは簡単だ。絶対に売れない。朝のトーストにま〇こ汁は似合わないし、コーヒーも間違いなく不味くなるだろう(実際のところはわからない)。
 あの匂いと味は、男と女が交わることで醸造されていくものなのだ。交尾が濃厚であればあるほど、噴き出してくるまん汁は、その量が多くなり、味も香りも男と女にとって芳醇になる。
 だから爽やかな朝に情交の跡を残してはいけない。
 それにしても和子のま〇こもアナルも見事なまでに美しい。女好きの伊藤でも五十を越えた女を抱くことなんかほとんどない。いや、五十越えの女と寝るなんて、伊藤にとっては初めての経験だった。歳を取れば一つ一つ何かを失っていく。それが女であれば艶はなくなり張りが消える。和子を抱きながら伊藤はそれを目の当たりにした。
 不思議なのだが、伊藤は艶も張りもなくなった和子の体に溺れている。五十女の垂れ乳にむしゃぶりつく悦びを感じている。
 和子のまん臭がさらにきつくなっていった。伊藤の頭をかきむしる和子の手にも力が入ってきた。それが意味するところは……。
 伊藤の肉棒は挿入に十分な硬さになっている。そしてそれを受け入れる和子のま〇こも準備万端だ。
「先生」
 伊藤はここでわざと言葉を切った。
「何?」
「先生、欲しくなったんじゃないですか?」
 卑猥な言葉を和子から引き出す。
「何のこと?」
「先生、とぼけちゃだめですよ。だってこんなに先生のま〇こ濡れてるじゃないですか。それに匂いも酷い」
「ふふふ」
「笑って胡麻化すなんて先生失格ですよ」
「言ったでしょ、ここでは私は淫売なの」
「くそビッチっていうことですか?」
「悪くないわね、ビッチっていう言い方」
「開き直られたら仕方ないですね。でも先生、僕に何か頼むことがあるんじゃないですか?」
「ふふふ」
「言ってくださいよ。ちんぽが欲しいって」
「ダメ」
「ダメ? どうして?」
「伊藤君が私に頼むのよ。先生のおま〇こに入れさせてくださいって」
「……」
「伊藤君、私は人妻よ。私の主人は教育界のドンなのよ。その女を犯れるのよ。ふふふ」
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