この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100のベッドシーン
第15章 一夜の相手は、社長でした
「もう、遅いよ。とっくに、好きになってる」

囁かれたその声に、真帆の涙腺が少しだけ緩んだ。

気持ちと気持ちが、体温の中で静かに交差していく。

互いを慈しむように、触れ合い、溶け合い、何度も、深く、確かめ合った夜。


終わったあと、ベッドの中で、真帆は蓮の腕の中にいた。

「このまま、ずっとここにいてもいいですか?」

「何度でも言うよ。逃げなくていい」

優しく囁かれたその声が、胸に深く響いた。

/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ