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シャイニーストッキング
第21章 もつれるストッキング5 美冴
138 ホントに…
「…………ぅぅ……………」
その射精感の、あまりの強さに、オレは、まるで…
魂を抜かれたかの様に…
いや、完全に、オレ、大原浩一という存在感を溶け、融かされたみたいに…
ぐったりとした虚脱感に襲われ、力なく、横たわっていた。
「はぁ、はぁぁ、ぅぅ………」
力なく喘ぐ、そんな情けないオレの傍らで…
美冴はてきぱきと…
「さすがに…少なかったわね………」
だが、その声音には、嘲けや、蔑みは感じられず…
「ほら…」
そう呟きながら、ティシュで拭き、後始末をしてくれ…
「大分……効いた……みたいね………」
それは皮肉ではなく…
慈愛に近い色の目を向けてきた。
「あ、うん…」
効いた…
確かに、効いた―――
それは、オレにとって…
美冴から突き付けられた厳しいリアル。
いや、全ては、このオレ自身の…
まったくといっていい、尖れ切れない情けなさが、全ての原因だから。
そして間違いなく、ゆかりという、愛しい存在を失ってしまったであろう…リアル―――
「うん……効いた……わ…………」
オレは、かろうじて美冴に顔を向け、そう呟いた。
本当は、情けなくて…
恥ずかしくて…
とても美冴さえ見れないのだが…
さっきのあの慈愛の色が、私の心を緩めてくれていたから。
「ふうぅ……本当よね……」
そして傍らの美冴は、そうため息混じりにそう囁きながら、そっと左手で、オレの頬を撫でてくる…
それは、まるで、弱りきった、ペットでも慈しむかのように―――
「ホント……」
そして、そう呟きながら、右手でまだ穿いていた右脚のストッキングを器用に脱いでいく。
「こんなに汚しちゃって…」
脱いだストッキングを傍らに置き、私を見つめ…
「ホント……本当に………情け……て…さ………」
そう呟きながら、ゆっくりと唇を寄せ…
「いいわ……」
唇を優しく合わせ…
スッと離れ…
「とりあえず…ゆかりさんは……」
え……
「なんとか……して……あげる…から………」
女神の囁きである―――
「…………ぅぅ……………」
その射精感の、あまりの強さに、オレは、まるで…
魂を抜かれたかの様に…
いや、完全に、オレ、大原浩一という存在感を溶け、融かされたみたいに…
ぐったりとした虚脱感に襲われ、力なく、横たわっていた。
「はぁ、はぁぁ、ぅぅ………」
力なく喘ぐ、そんな情けないオレの傍らで…
美冴はてきぱきと…
「さすがに…少なかったわね………」
だが、その声音には、嘲けや、蔑みは感じられず…
「ほら…」
そう呟きながら、ティシュで拭き、後始末をしてくれ…
「大分……効いた……みたいね………」
それは皮肉ではなく…
慈愛に近い色の目を向けてきた。
「あ、うん…」
効いた…
確かに、効いた―――
それは、オレにとって…
美冴から突き付けられた厳しいリアル。
いや、全ては、このオレ自身の…
まったくといっていい、尖れ切れない情けなさが、全ての原因だから。
そして間違いなく、ゆかりという、愛しい存在を失ってしまったであろう…リアル―――
「うん……効いた……わ…………」
オレは、かろうじて美冴に顔を向け、そう呟いた。
本当は、情けなくて…
恥ずかしくて…
とても美冴さえ見れないのだが…
さっきのあの慈愛の色が、私の心を緩めてくれていたから。
「ふうぅ……本当よね……」
そして傍らの美冴は、そうため息混じりにそう囁きながら、そっと左手で、オレの頬を撫でてくる…
それは、まるで、弱りきった、ペットでも慈しむかのように―――
「ホント……」
そして、そう呟きながら、右手でまだ穿いていた右脚のストッキングを器用に脱いでいく。
「こんなに汚しちゃって…」
脱いだストッキングを傍らに置き、私を見つめ…
「ホント……本当に………情け……て…さ………」
そう呟きながら、ゆっくりと唇を寄せ…
「いいわ……」
唇を優しく合わせ…
スッと離れ…
「とりあえず…ゆかりさんは……」
え……
「なんとか……して……あげる…から………」
女神の囁きである―――

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