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第26章 清野あや 24歳⑤裏切り調教妻

　しばらくして、あやは帰ってきた。顔が赤らむほど泣き腫らしていて、佐伯はちょっとかわいそうになった。公衆トイレでの浣腸脱糞が、よほどこたえたらしい。

「まさか、またストッパーを吹っ飛ばすとはね…」

　佐伯は苦笑した。そう言えば昨夜も、バケツに脱糞したとき、ストッパーを吹っ飛ばしてしまったのだった。ローションが多くて滑ってしまったのか、それとも浣腸であやのアナルの締まりがほぐれてきているのか。

　ユルくなったと言うことは、むしろ喜ばしいことではある。あやのアナルは硬すぎて、異物挿入には向かなかったのだ。昨夜から度重なる浣腸で、ほぐれてきたとするなら、アナルセックスまではあと一息である。

「ほら、泣かないで。綺麗にしてあげるから。おむつをして行って正解だったろう？」

　佐伯はあやを慰めながら、お風呂場でおむつの処理を行った。ストッパーを吹き飛ばした勢いそのまま、おむつは盛大に汚れていた。場所が場所だけに、汚した分はトイレットペーパーで始末できたようだが、汚れたおむつはまさかそのままにしておけず、履き直して帰ってくるしかなかったのだ。