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第26章 清野あや 24歳⑤裏切り調教妻

「気持ちいい…あっ、激しくないのにすごいよお…」

　とろ火で芯まで焼くような、深い快感が波紋になってあやの身体じゅうにさざ波を立てている。ここまで疼かせておいて、亀頭が奥まではまりこんだときの密着感は、たまらないのだ。

　腰を押しつけている佐伯にとっても、それは豊かな快感である。

「こんなエッチ初めて…幸せえ…」

　夢うつつの目を細めて、あやは寝息のような吐息で悶え続ける。

「たまには旦那さんに、してもらいなよあやちゃん。…夫婦仲が深まるよ」

　不埒な不倫相手のアドバイスに、あやは照れ笑いを浮かべ、身を震わせた。

「無理よ…うちのパパ早いもん…佐伯さんみたいに、我慢できないと思う…」

　シビアな答えに、佐伯は苦笑した。

「あやちゃんは名器だもんなあ。こんなに吸い付きのいいおまんこしてたら、普通の男は耐えられないよ」

「もう、スケベなこと褒めないでえ…だから、佐伯さんに来てもらってるんだから。こんなに色んなやり方で気持ち良くしてくれるおちんちん、放したくないい…」

　下から抱き締められた瞬間に、膣が搾り上げてきてさすがの佐伯も、漏らしそうになった。