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第4章 デート（買い物編）

車を走らせ駐車場を後にし高速道路に乗り、そこから下り国道を十五分ほど走り我が家に着いた。

車内の後部座席には彼女が、買った品々が入った紙袋が何個もあり彼女が、云った通り凄い事になってた。

後部座席から、それらを家の中に入れ終わり私はリビングのソファーに腰を下ろし座っが、そんな私に彼女が冷えて冷たい缶ビールを手渡した。

「ありがとう。」そう彼女に言い私は、缶ビールを飲んでたが彼女は

「お義父さん。今日のはありがとう。私、買った物を片付けて来ますから。」そう私に云い部屋を出て行った。

お礼の、キスぐらいは有るのかと想い考えてた私だったが少し拍子抜けした私は、歩き疲れていたし

ソファーに腰掛け座った時に、どかっと音がす程に今の私は疲れてた。

缶ビールを飲み終え身体を、ソファーに倒し寝た。少し寝るかな、その程度の考えからだったが、何時の間にか私は眠ってしまってて私が気ずいた時、毛布が身体に掛けられてあった。

ソファーから起き上がり台所に行くと甲斐甲斐しく彼女が動いてた。彼女は、私が入って来た事に気ずくと

「お義父さん。ごめんね。お義父さんが、あんなに疲れてたって、私……気ずいて上げられなくて、もう大丈夫なの？」

彼女が眠ってた私を心配し、そう私に訊いた。

「ぐっすり眠ったから、もう大丈夫だから。」そう彼女に言い食卓用の椅子に腰掛け彼女を見てた。

「お義父さん。」

「邪魔だったかい？」

「ううん。嬉しいの。」

私にそう云い、にこっと笑った彼女を抱き締めキスをしたいとは想ったが、想うように私の身体が動かなかった。