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第26章 後書き

この物語は以前、連載で公開した作品です。

それを今回、見直しやっと完結することが出来ました。


テーマは麗奈が見た夢と、駿の麗奈に対する愛でした。

夢に見た場所を探しに来て、夢に似た場所を見つける事が出来ますが麗奈は、そこの景色を写真で見せられても、断言する事が出来ませんでした。


しかし、ここで駿は親切にしてもらい好きになった老夫婦となら一緒に暮らしてもと想い、悩んだ末、麗奈に嘘をつくように頼みます。


麗奈は、信じて付いて来た駿の気持ちを組、老夫婦に嘘を付きます。が、彼女は気ずくのです。

大事なのは実は、場所ではなく運命的に出会った人達なんだと。

麗奈の嘘は、駿に言われたからではなく、その事に気ずき自分の意志で芝居をしたからこそ駿をも騙す完璧な芝居が出来たのだと想います。」



〔追記〕この物語の連載を非公開にしてた時、一人の方からメッセージを頂きました。

そのメッセージが来なければ、きっと今回の、お話しも完結にする事が出来なかったのではと想って下ります。

私は、その方に感謝申し上げます。


最後まで読んで頂いた皆さんに感謝申し上げます。

有り難う御座いましたm(__)m



次回作でお会いしましょう(^o^)/