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息子の嫁
第4章 デート(買い物編)
私達がカウンターの椅子に腰掛けると

「今日は、何にしますか?」と店主が私に聞いた。

私は、何時もと言い「今日のお吸いは?」と尋ね「今日はホタテの貝柱です。」と店主が云い私は、お吸いを二つ頼んだ。

それから店主が握り始めた頃、店主の奥さんが

「立花さん、何時もありがとうございます。」と、大きめな湯呑み茶碗を私達の前に置き

「あらっ!可愛い帽子、とっても似合ってますよ。」と帽子を褒めたのか、それとも帽子が似合ってた彼女を褒めたのか、いずれにしても褒めた。

その後、彼女が被ってた帽子を脱ぎカウンターの傍らに置いた。

「ありがとうございます。」彼女が、満面の笑みを見せ、それに応えた。

それから暫くし「へ~い。お待ちどうさん。」と、威勢の良い声で店主が云い私達の前に各々、特上の握り寿司を届けた。

「美味しそう。」それが、店主が握った寿司を始めて見た彼女の感想だった。

「凄く美味しいから食べてみて?」私は、彼女に食べるように即し、彼女が食べるのを見ていた。

「美味しい!!」握り寿司を、一口食べ彼女が云ったが、それは店主にも聞こえる程の大きな声だった。

「ありがとうございます。」店主が彼女に頭を下げ礼を云った。

私は食べながら黙って、店主と彼女とのやり取りを聞いてた。

「立花さん、今日は娘さんを連れて来て頂きありがとうございます。」そう私にも店主が礼を云った。
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