この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
息子の嫁
第23章 新天地に想いを馳せて

不思議と放出した後も、先日のような強い脱力感は感じなかった。
彼女の体は、前のめりに崩れ、形の良いお尻を突き出すようにし私に、激しく突き入れられシーツを強く握り締めたまま動かなかった。
放出した後、彼女の中に押し込んであった男根を抜き取り、腰を支えてあった両手を離すとシーツの上に崩れ落ちた。
「麗奈…。大丈夫か?麗奈…。」そう声を掛けるとシーツに頬を押し付けた状態で彼女は眠ってた。
それが私の放出より先なのか、それとも後なのかが私には分かなかった。
只、射精だけを目的にするセックスはつまらないものだった。
うつぶせの状態で眠ってた身体に、手を添え仰向けにしようと動かした。
「駿が、居なければ生きて生けない。」
確かに彼女は、すやすやと小さな寝息をたて眠ってた。
夢でも見てたのか、それは彼女の寝言だった。
その寝言を聞き、私の手が止まった。
寝言と知り添えてあった両手で彼女を仰向けに寝かせ、逆流し膣口から溢れ出る自分が放出したスペルマを、ティッシュで拭き取った。
彼女は、ピクリとも動かなかったが再び寝言を言った。
「駿…。愛してる。」
彼女は時々、小芝居をしたが私には、今の彼女が寝たふりをし芝居をしてるとは想えなかった。
途中で眠ってしまう程に疲れてた身体で、今夜は私を慰めて上げたいと言ってた麗奈だった。
彼女の、後処理を済ませ自分のを拭き取った後、彼女に添い寝をするように身体を傾け私は、彼女の寝顔を見ていた。
労って上げなければならないのは私ではなく、彼女の方だった事にこの時、私は気ずいた。
ここ最近の、大きな変化に心を病み疲れ果てていた事に私は、気ずいてやれなかった。
彼女の体は、前のめりに崩れ、形の良いお尻を突き出すようにし私に、激しく突き入れられシーツを強く握り締めたまま動かなかった。
放出した後、彼女の中に押し込んであった男根を抜き取り、腰を支えてあった両手を離すとシーツの上に崩れ落ちた。
「麗奈…。大丈夫か?麗奈…。」そう声を掛けるとシーツに頬を押し付けた状態で彼女は眠ってた。
それが私の放出より先なのか、それとも後なのかが私には分かなかった。
只、射精だけを目的にするセックスはつまらないものだった。
うつぶせの状態で眠ってた身体に、手を添え仰向けにしようと動かした。
「駿が、居なければ生きて生けない。」
確かに彼女は、すやすやと小さな寝息をたて眠ってた。
夢でも見てたのか、それは彼女の寝言だった。
その寝言を聞き、私の手が止まった。
寝言と知り添えてあった両手で彼女を仰向けに寝かせ、逆流し膣口から溢れ出る自分が放出したスペルマを、ティッシュで拭き取った。
彼女は、ピクリとも動かなかったが再び寝言を言った。
「駿…。愛してる。」
彼女は時々、小芝居をしたが私には、今の彼女が寝たふりをし芝居をしてるとは想えなかった。
途中で眠ってしまう程に疲れてた身体で、今夜は私を慰めて上げたいと言ってた麗奈だった。
彼女の、後処理を済ませ自分のを拭き取った後、彼女に添い寝をするように身体を傾け私は、彼女の寝顔を見ていた。
労って上げなければならないのは私ではなく、彼女の方だった事にこの時、私は気ずいた。
ここ最近の、大きな変化に心を病み疲れ果てていた事に私は、気ずいてやれなかった。

