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息子の嫁
第23章 新天地に想いを馳せて
濡れ易い女は、情が深いと言われるが、まんざら、それが嘘ではないと想う程に彼女は、情が深く優しい女だった。

数回、抜き差しすると結合部から淫らとも想えるグチャグチャと音を立てる程に彼女の膣内は、ツルツル滑る液で充たされていた。

「大丈夫かい?」

「うん。」



射精すると為には、どうしても激しく肉棒を動かす必要があった為に私は、彼女に確かめた。

今は、射精を目的にしたセックスだった。

本来、彼女は激しく動かれるのを嫌ったが今夜は、自ら避妊薬のピルを飲み私の、スペルマを体内に欲しがった。

最初、緩やかな動きから徐々に動きを早くし突き入れられ、流し台の縁を強く握り、私の突き入れに耐えてた。

浴衣の裾を腰の辺りまで捲り上げ、後ろから腰を振ってた姿は、私が彼女をレイプしてるようにも想え私は、腰の動きを止めた。


「駿…。どうしたの?」

突然、動きを止めた私に、彼女が聞いた。


「麗奈…。これは私達のセックスじゃない。まるで私が麗奈をレイプしてるようで私には出来ない。」


肉棒を抜いた私を、彼女が抱いた。


「駿…。駿は、あの人とは違う。私が望んだ事なのに――駿が、こんなに苦しんでたと知らなかった。ごめんね…。」

私には、息子にレイプされた後の光景が目に焼きつき離ずフラッシュバックした。


「駿…。大丈夫?ごめんね…。駿は、あの夜の事が忘れられなかったのね?ごめんね駿…。」

「すまない。私達の部屋に行こう?」

「うん」


そう返事をした彼女を私は、両手で抱き上げ自分達の部屋にお運び静にベットに下ろし寝かせた。
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