この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
息子の嫁
第22章 退職届
「えっ!泣くんじゃなかったの?」


乳首を吸われ私が、彼女の胸で泣くものと想っていた彼女が驚いたように私に訊いた。


「どうして私が泣くんだい?」


彼女の優しさが逆に、泣きたかった私を泣かせてはくれなかった。


「だって駿は――」

「麗奈と、新しい暮らしを始める記念日とも言える日に、どうして私が泣くんだい?」

「駿――」

「ここでいいかい?」

「駿…。ベットに連れてって……。」


私が、両腕で抱き上げた彼女の目には涙が、溢れていた。


「麗奈は、泣きたいのかい?」

「だって駿が――私、嬉しくて――――」


そう云い私の胸に彼女が顔をうずめ、寝室に運んだ彼女を私は、そっとベットに、そっと寝かせた。


「駿…。来て……。」


全裸の、彼女が私を欲しがった。

浴衣を脱ぎ私は、彼女の身体に覆い被さるように身体を重ね、キスをすると彼女が私の上になり、身体を重ねた。


「駿…。今夜は私にさせてね?」

「麗奈が、してくれるのかい?」

「うん…。パクってして上げる……。」


ついさっきまで泣いてた彼女が微笑み、キスをし献身的に私の身体に、舌と唇を這わせ舐めていた彼女のうごきが止まり私の、乳首を人差し指で弄びながら話し始めた。

「駿…。」

「なんだい?」

「駿さあ麗奈の身体に、いくつホクロがあるか知ってる?」

「ホクロのあるところは知ってるけど、数えたことはないからなあ……。それがどうかしたのかい?」

「うん…。自分のホクロの数を全部って不可能なように私は、自分って云う人間が良くわかってなかった気がするし、それを駿が私に気ずかせてくれたの……。
/416ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ