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息子の嫁
第22章 退職届
「なあ麗奈…。明日から仕事に行くひつようもないけど麗奈は、どう過ごしたい?」


「駿が、役所を辞めて私も離婚するこれが出来たし、後は新しく住むところを探して決めるだけだけど、私――今夜は駿と、ゆっくりしたい……。」

「早く、住むところを見つけなきゃな?」

「うん…。駿」

「なんだい?」

「私、綺麗に洗ったよ…。」

「じゃあ確かめてもいいかい?」

「だめ!」

「だめって、綺麗に洗ったんだろう?」

「洗ったけどダメなの…。」

「どうしてダメなんだい?」

「だって駿が、下から麗奈を刺激するから――」

「そうか…。」

「そうかって駿、パンツ穿いてないでしょう?」


彼女は、分かりやすい女だった。

「じゃあ、ベットに行くかい?」

「うん…。今夜は麗奈がいっぱいして上げる……。」

「いっぱいかい?」

「そうよ…。駿には、麗奈の胸が必然なんじゃない?」

「それって私が泣くってことかい?」


好きだった仕事を、上司に云われるまま辞めることが悔しくて本当は彼女の、胸に抱かれ、声を上げ泣きたかった。


「泣いてもいいのかい?」

「私の、ために好きな職場を辞めた駿の、気持ち私――分かるから声を上げて、泣いてもいいよ…。」

「そうか…。じゃあ、バスタオルを取ってくれるかい?」

「うん…。」


風呂上がりに彼女が身体を包んでた、バスタオルを外し全裸になり私の方を向き、膝に座りなおした。


「これでいい?」

「じゃあ麗奈の胸をかりるよ…。」

「うん…。気が済むまで泣いていいよ……。」


色白な身体の胸に、頬をあて乳房の弾力を味わうように頬ずりをし乳首に、口をつけ静かに吸った。
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