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息子の嫁
第21章 離婚届

今日、麗奈から電話をもらうまでは今夜、彼女と今後の事を話し合うつもりでいたが、離婚が成立した今は、難しい話しはすまいと考え彼女を、ホテルに連れ出した。
離婚が出来た事を泣く程に喜ぶ彼女が私を、欲しがるだろう事も分かってたし私も、ホテルで麗奈を抱きたかった。
離婚が成立し私達は、互いに独身同士だったが息子の智輝と同じように世間からみればやはり、それも駆け落ちと言われるだろう。
その時、麗奈のお母さんや兄が再び、嫌な想いをするだろう事は容易に想像がついたし私達には、まだまだ話し合うべき事が沢山あった。
「おまたせ……。」
物思いにふけっいてた私に、お湯のしぶきを浴びせるように彼女が、バスタブに勢い良く入った。
「綺麗に洗ったよ…。」
私に背を向け膝に乗った後、彼女言った。
それは彼女が私に抱いて欲しい時に言う言葉だった。
子供のように言う彼女が何時も私を笑わせた。
「遅かったな…。どこを洗ってたんだい?」
「知らない…。女って洗うところが多いから……。」
「麗奈…。今夜は、いっぱい時間があるけど麗奈は私に、どう可愛いがって欲しい?」
彼女の身体に、両腕を回し私は彼女に訊いた。
「私――やっと、あの人と離婚し駿の女になれたの…。
だから今夜は、私が駿の女だって想えるように抱いて欲しい……。」
「さっきのでは、そう想えなかったのかい?」
「ううん…。そう言う事じゃあないの私、洗ってない麗奈を舐めてくれた事は嬉しかったけど今度は、麗奈をベッドで可愛いがって欲しいの…。私、駿のしたい事を絶対、拒んだりしないから駿の好きでいいから……。」
離婚が出来た事を泣く程に喜ぶ彼女が私を、欲しがるだろう事も分かってたし私も、ホテルで麗奈を抱きたかった。
離婚が成立し私達は、互いに独身同士だったが息子の智輝と同じように世間からみればやはり、それも駆け落ちと言われるだろう。
その時、麗奈のお母さんや兄が再び、嫌な想いをするだろう事は容易に想像がついたし私達には、まだまだ話し合うべき事が沢山あった。
「おまたせ……。」
物思いにふけっいてた私に、お湯のしぶきを浴びせるように彼女が、バスタブに勢い良く入った。
「綺麗に洗ったよ…。」
私に背を向け膝に乗った後、彼女言った。
それは彼女が私に抱いて欲しい時に言う言葉だった。
子供のように言う彼女が何時も私を笑わせた。
「遅かったな…。どこを洗ってたんだい?」
「知らない…。女って洗うところが多いから……。」
「麗奈…。今夜は、いっぱい時間があるけど麗奈は私に、どう可愛いがって欲しい?」
彼女の身体に、両腕を回し私は彼女に訊いた。
「私――やっと、あの人と離婚し駿の女になれたの…。
だから今夜は、私が駿の女だって想えるように抱いて欲しい……。」
「さっきのでは、そう想えなかったのかい?」
「ううん…。そう言う事じゃあないの私、洗ってない麗奈を舐めてくれた事は嬉しかったけど今度は、麗奈をベッドで可愛いがって欲しいの…。私、駿のしたい事を絶対、拒んだりしないから駿の好きでいいから……。」

