この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
息子の嫁
第21章 離婚届

麗奈の声を聞き、急いで玄関口に出た。
「ごめん遅くなっちゃった…。」
「美容院に行ってのたかい、いないから心配したよ……。」
迎えに出た彼女の髪形が今朝、私を送り出した時の長い髪から今は、短い髪形に変わり髪の色も違ってた。
「心配掛けてごめんね…。」
家の中に入った彼女が言った。
「離婚届は届けたのかい?」
誘うように私が先に、リビングに入り彼女に聞いた。
「うん…。離婚出来た……。」
「そうか良かった!!じゃあお祝いをしなきゃな?」
彼女を抱き上げ、身体全体で私は喜びを表した。
彼女はケタ、ケタわらった。
「駿、子供みたい……。」
「そうか?」
「うん…。でも嬉しい!!」
「そうだ乾杯しよう?」
そう彼女に言い、部屋を出て台所で生ビールを作り戻ると彼女はいなかった。
それから少し彼女が部屋に戻った。
「駿…。」
部屋に戻った彼女が私に左手を見せた。
「麗奈…。」
彼女の左手の指には先日、私が買って上げたエメラルドの指輪がはめらてあった。
ビールジョッキをテーブルに置き、私は彼女を抱き寄せ唇を重ねた。
「私――やっと、この指輪をはめられるの…。」
そう、私に言ってた彼女の目から涙が零れた。
「とっても良く似合ってるよ麗奈……。」
ソファーに座ることを忘れてしまったように私達は、立ったまま暫く抱き合ってた。
「麗奈、乾杯しよう?」
それから、ソファーに座りビールジョッキをコツンとあわせ二人で乾杯した。
「駿…。私、夕食の準備をしてないの……。」
「なんだ、そんな事か…。私は今夜は飲み明かしたい気分だよ麗奈はどうだい?」
「ごめん遅くなっちゃった…。」
「美容院に行ってのたかい、いないから心配したよ……。」
迎えに出た彼女の髪形が今朝、私を送り出した時の長い髪から今は、短い髪形に変わり髪の色も違ってた。
「心配掛けてごめんね…。」
家の中に入った彼女が言った。
「離婚届は届けたのかい?」
誘うように私が先に、リビングに入り彼女に聞いた。
「うん…。離婚出来た……。」
「そうか良かった!!じゃあお祝いをしなきゃな?」
彼女を抱き上げ、身体全体で私は喜びを表した。
彼女はケタ、ケタわらった。
「駿、子供みたい……。」
「そうか?」
「うん…。でも嬉しい!!」
「そうだ乾杯しよう?」
そう彼女に言い、部屋を出て台所で生ビールを作り戻ると彼女はいなかった。
それから少し彼女が部屋に戻った。
「駿…。」
部屋に戻った彼女が私に左手を見せた。
「麗奈…。」
彼女の左手の指には先日、私が買って上げたエメラルドの指輪がはめらてあった。
ビールジョッキをテーブルに置き、私は彼女を抱き寄せ唇を重ねた。
「私――やっと、この指輪をはめられるの…。」
そう、私に言ってた彼女の目から涙が零れた。
「とっても良く似合ってるよ麗奈……。」
ソファーに座ることを忘れてしまったように私達は、立ったまま暫く抱き合ってた。
「麗奈、乾杯しよう?」
それから、ソファーに座りビールジョッキをコツンとあわせ二人で乾杯した。
「駿…。私、夕食の準備をしてないの……。」
「なんだ、そんな事か…。私は今夜は飲み明かしたい気分だよ麗奈はどうだい?」

