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息子の嫁
第16章 惚れた弱み
智輝に抱かれた時の、嫌な想いをして来たはずの彼女が私とのセックスでは後ろから挿入することを好んだ。

私には女の気持ちが分からなかったが可愛い麗奈が望むことは何でもして上げたかった。

四つん這いで立ててあった彼女の腕が、力を失ったように前に崩れ落ち両手で、シーツを掴む手に力をこめ私の、突き入れに声を上げながら耐えていた。

「麗奈…。一緒にイこうな?」

そう彼女に言った後、射精感が増し更に抜き差しを早くし、それから間も無く私は彼女の腟内で勢いよく射精した。

私達は、ほぼ同時にイけた。

イった後、彼女の身体から自分の物を抜き取ると支えを失った彼女の体が崩れ落ちた。

私は自分の後始末をし終え、彼女が目覚めるのを待った。

何時もの私なら彼女が、イった後の余韻を味わっていたが今は彼女の後始末をして上げたいと想い先に自分の後始末を済ませた。

それから間も無く彼女が快感から目覚めた。


「駿…。身体が痺れて私、動けないの……。」

「分かった。じゃあ私に麗奈のソコを拭かせてくれないか?」


それは事前に彼女に、言おうと考えていた言葉だった。


「拭いてくれるの?」

「拭いてもいいかい?」


彼女が頷いた。

その後、私は彼女を仰向けに寝かせ、毛のない女の子の造形に添い、ポンポンと優しく叩くように上から拭きとった。

その行為で彼女が声を上げることはなかったが彼女には、まだ余韻が残ってて時折「ああぁ!!」と声を上げ小さく体が跳ねた。
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