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息子の嫁
第16章 惚れた弱み
その言葉は私の出番が、まだ無いのだと教えてたが私は彼女の好きにさせた。

「麗奈の好きでいいから欲しかった御褒美を、いっぱい楽しむんだよ…。」

私の言葉が嬉しかったのか彼女が私に、にこっと微笑み私の身体を跨ぐようにし腰を下ろした。

何時も彼女は、私を感じて居たいといい長く腟内にとどめることを好んだが私には、刺激の少ない行為だったので当然ながら私に射精感はおきなかった。

これも彼女に惚れた弱みと諦め、私は彼女の身体を支えるように両腕を伸ばした。

彼女は私の指に自分の指を絡めるようにし、ゆっくり腰を前後に動かすだけだった。

「麗奈…。もう少し早く動いてみて……。」

私は、それを言うのがやっとだった。

それ以外にも注文をつけたかったが、それ以上は言わず彼女に任せた。


「駿…。私――気持ちいい!!」

ゆっくり腰を動かしながら彼女が云った。


「麗奈…。御褒美は気に入ってくれたかな?」

「うん…。あああぁ!!気持ちいい!!」


暫く遊ぶように、そうしてたが彼女が私の足の方に向きを変えた。

「駿への御褒美…。見えてる?」


彼女は御褒美だと云い、わざと彼女の腟内に男根が出入りする様を私に見せた。

その様子を以前なら多少なりともさえぎったであろう毛が今の彼女にはなかった。

「駿は、麗奈の中に出入りするのを見たかったんでしょう?」


彼女は私の、心を見透かしてるかのように云っう。
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