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息子の嫁
第15章 愛の交歓
「麗奈は私を疑ってるのかい?」

「そうじゃないけど駿となら麗奈は、恋におちちゃう……。」

「もう麗奈は、私と恋におちてるだろう?」

「うん…。私、愛の交歓って言う言葉が好き……。今日は色々な事があったけど一生、今日の事を忘れないし子供が出来たら今日の事を話して上げる……。」

「して欲しい事を話しあって、セックスした事もかい?」

「それは麗奈と、駿との秘密だから話せないけど愛の交歓って言葉は子供達が大人になったら教えて上げたい……。」

「そうか…。早く作らないと私は、大人になった子供達を見れないかもな?」

「私、駿の子供が欲しい…。」

「私も、早く私達の子供が見たいよ…。」

この後、私達は沈黙してしまい重い空気が流れ、ただ抱き合ってた。

彼女は私の息子、智輝の妻だった。

例え、どんな事情があったにせよ、その事実は離婚が出来ていない以上、変わる事はなく指輪を上げ婚約はしたが世間の人達から言わせれば、いまの私達は不倫関係でしかなかった。

「麗奈…。探偵に頼んで、あいつの行方を探して離婚届けを書かせるから、もう少し辛抱してくれよ?」

重い空気を、何とかしたいと思い彼女に言ったが、それは前々から私が考えていた事だった。

「私、駿に任せるから…。」

「そうか…。じゃあ、さっきの続きをしようか?」

「うん」


その後、私は仰向けになり身体をベットに倒した。

彼女にも、それが分かったように私の、身体を跨ぎ上になり腰を深く沈め自分の手で私の、男根を押し込み根元まで呑み込むと話し始めた。


「駿…。私が実家に行ってた時、どんな気持ちだったか教えて?」
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