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息子の嫁
第13章 障害

「あっ!そうか…。そうだったのか……。」
「気ずいてくれたんだね?」
私は、彼女をリビングで抱いた夜の事を思い返していた。
「麗奈さん…。すまなかった……。」
「謝らないで…。私、温泉でも言ったんだけど、でもその時だってお義父さんは、麗奈をいっぱい可愛いがってくれたでしょう?だからもういいのよ……。」
「じゃあこれからは、しょうって言ってくれるかい?」
「もっと違う言い方ない?」
「だめかい?」
「うん…。例えば――今夜、麗奈が欲しいとかで、どう?」
「何か、同じように聞こえるんだけど…。」
「じゃあ他にある?」
「ないかな――。」
「じゃあ決まりね!今夜、麗奈が欲しいでいい?」
「他に思い付かないから、じゃあ違うのが見つかるまで暫定と言うことでどうかな?」
「うん…。」
「麗奈は、週に何回くらいして欲しい?」
「回数も決めるの?」
「だめかい?」
「お義父さんの、調子が良い時とかじゃだめ…?私、お義父さんの身体は、わかるし無理はさせないから……。」
「そうだな…。決める必要はないのかもな?」
「そうね…。お父さんエアコン壊れたの?」
「エアコンって?」
その後、私は声を上げ笑った。
「どうしたのやっぱり故障?」
「北風と太陽っていう話しがあるだろう?麗奈が着てた毛布を剥ぎ取るには北風では無理だから、わざと暑いままにしたんだよ……。」
そう言い私は笑ったが―――
「気ずいてくれたんだね?」
私は、彼女をリビングで抱いた夜の事を思い返していた。
「麗奈さん…。すまなかった……。」
「謝らないで…。私、温泉でも言ったんだけど、でもその時だってお義父さんは、麗奈をいっぱい可愛いがってくれたでしょう?だからもういいのよ……。」
「じゃあこれからは、しょうって言ってくれるかい?」
「もっと違う言い方ない?」
「だめかい?」
「うん…。例えば――今夜、麗奈が欲しいとかで、どう?」
「何か、同じように聞こえるんだけど…。」
「じゃあ他にある?」
「ないかな――。」
「じゃあ決まりね!今夜、麗奈が欲しいでいい?」
「他に思い付かないから、じゃあ違うのが見つかるまで暫定と言うことでどうかな?」
「うん…。」
「麗奈は、週に何回くらいして欲しい?」
「回数も決めるの?」
「だめかい?」
「お義父さんの、調子が良い時とかじゃだめ…?私、お義父さんの身体は、わかるし無理はさせないから……。」
「そうだな…。決める必要はないのかもな?」
「そうね…。お父さんエアコン壊れたの?」
「エアコンって?」
その後、私は声を上げ笑った。
「どうしたのやっぱり故障?」
「北風と太陽っていう話しがあるだろう?麗奈が着てた毛布を剥ぎ取るには北風では無理だから、わざと暑いままにしたんだよ……。」
そう言い私は笑ったが―――

