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息子の嫁
第13章 障害
「北風と太陽の、お話しは私も知ってるけど本当かな――?私には無理に、そのお話しを引用してるようにしか想えないんだけど――。」

「そうかい?」

「そうよ…。暑いのにエアコンを入れ忘れる位の何か別な事を考えてなかった?

正直に話して…。私達に隠し事はしないって、お義父さん麗奈と約束したよ…。」

「そうだったな…。実は、麗奈がバスタオルだけでリビングに入って来た時、もしかしたら誘われるかもって思ったけど私も、歳だから大丈夫かなって心配で、そればかり考えてたんだよ……。」

「そうだったの…。私、お義父さんの身体の調子はわかるし無理はさせないし、私のためにって無理して欲しくもないの……。」

「そうだな…。私は、考え違いをしてたようで隠しててすまなかった…。」

「ううん…。本当の事を言い合えるって私、こんな関係を夢に見てたの…。だから嬉しいの……。」

「もう麗奈に、隠し事はしないからね?」

「うん…。私も約束しますから……。」

「麗奈」

「なあに?」

「さっき麗奈が、私に教えてくれたように実演したいんだが、どうだろう?」

「シーツ汚れる?」

「たぶん、そうなるかな?」

「私、毎日シーツの洗濯をしてる気がする――。」

「じゃあ嫌かい?」

「明日も私、シーツを洗いたい…。」

「じゃあ、いいんだね?」

「うん…。」

彼女の了解がえられ、身体を重ねキスから始め彼女を抱いた。
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