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息子の嫁
第9章 有給休暇

「そうか…。分かった……。」
彼女が見たという夢が、そうさせてるのか彼女は、まだ見た事もない遠くを見ている気がしこの時、私は彼女にそれ以上は聞けなかった。
彼女は前を向き、気持ちを強くして歩こうとしてた。
「まだ独りじゃ無理だから私も一緒でいいかい?」
「うん。」
彼女が頷いた。
お風呂上がりに着替える下着類とコインランドリーで乾燥させた、バスタオルを脱衣場に用意した後、彼女に手をかし脱衣場に連れて来た。
「お義父さん脱がせて。お願い。」
脱衣場では先に私が着ていた衣類を脱ぎ裸になりその後、彼女の身体を支えながらパジャマを脱がせブラジャーを外した。
ブラジャーを外し後はパンツだけだった。
「麗奈。自分で脱げるかい?」
自分で、パンツを脱ごうとした彼女が、よろけた。
膝をおるように片足立ちしていた私の顔に彼女の陰部が吸い付くように押し付けられた。
私は、よろけて転びそうになった彼女の腰に両手を回し支えて上げてただけだったが、パンツを脱ごうとしバランスを崩しよろけた彼女の動きに、なんとなく不自然さが感じられた。
彼女が腰を突きだしたように感じたのは一瞬だったし彼女の、陰部が私の顔に当たったのも一瞬だった。
それから風呂場に入り彼女を椅子に座らせ背中を洗って上げた。
「お義父さん」
「なんだい?」

