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息子の嫁
第8章 噂(うわさ)

食べ始めた頃、私は彼女を見ていた。
以前とは違い、箸の持ち方が良くなり箸を持った彼女の手も綺麗だった。私は、そのことを彼女に言い褒めて上げた。
「私、お義父さんに教えててもらったように毎日、豆を摘まんで違うお皿に移してるの。」
「そうか。だから上手に箸が使えて、箸を持つ手も綺麗に見えるんだな。」
私が彼女を膝に乗せ教えた後、彼女は毎日、豆を摘まみ練習をしてたことを私は、始めて知った。
「お義父さんは、何時も私を褒めるけど、何か欲しい物でもあるの?」
そう彼女が云い私を、ちゃかした。
「じゃあ見せてくれるかい?」勿論、冗談だったが
「えっ!今?まだ私……食べてる途中なんだけど。」
「じゃあ食べ終わったたら見せてくれるのかい?」
「考えておきます。」
そう含みのある返事を返し食べ始め、食べ終わり彼女が後片付けをし食器類を流し台の中に入れ、それを彼女と並び私が洗った。
それさえ彼女が毎日お風呂で私の、背中を洗い流すのと同じで私達には、それも日常的な事だったし普通のことだった。
「お義父さん。お昼寝しない?」
彼女が私に昼寝をしようと誘った。
「麗奈。昼寝ってどんな?」そう聞いたのも冗談のつもりだったが
「どんなって……私、お義父さんに腕枕して上げるけど。いや?」
彼女が、そう私に聞いた。
「麗奈。その前に、ビールを飲まないか?」私は、そう言い彼女を誘った。
「冷やし中華。味、濃かった?」
「美味しかったけど今日は、暑いから麗奈は飲みたくないのかい?」
「なんだぁ……。私、味が濃くて喉が渇いたのかなって、だったら私も飲む。」
そう云い冷蔵庫から缶ビールを二本抜き取り私に手渡した。
以前とは違い、箸の持ち方が良くなり箸を持った彼女の手も綺麗だった。私は、そのことを彼女に言い褒めて上げた。
「私、お義父さんに教えててもらったように毎日、豆を摘まんで違うお皿に移してるの。」
「そうか。だから上手に箸が使えて、箸を持つ手も綺麗に見えるんだな。」
私が彼女を膝に乗せ教えた後、彼女は毎日、豆を摘まみ練習をしてたことを私は、始めて知った。
「お義父さんは、何時も私を褒めるけど、何か欲しい物でもあるの?」
そう彼女が云い私を、ちゃかした。
「じゃあ見せてくれるかい?」勿論、冗談だったが
「えっ!今?まだ私……食べてる途中なんだけど。」
「じゃあ食べ終わったたら見せてくれるのかい?」
「考えておきます。」
そう含みのある返事を返し食べ始め、食べ終わり彼女が後片付けをし食器類を流し台の中に入れ、それを彼女と並び私が洗った。
それさえ彼女が毎日お風呂で私の、背中を洗い流すのと同じで私達には、それも日常的な事だったし普通のことだった。
「お義父さん。お昼寝しない?」
彼女が私に昼寝をしようと誘った。
「麗奈。昼寝ってどんな?」そう聞いたのも冗談のつもりだったが
「どんなって……私、お義父さんに腕枕して上げるけど。いや?」
彼女が、そう私に聞いた。
「麗奈。その前に、ビールを飲まないか?」私は、そう言い彼女を誘った。
「冷やし中華。味、濃かった?」
「美味しかったけど今日は、暑いから麗奈は飲みたくないのかい?」
「なんだぁ……。私、味が濃くて喉が渇いたのかなって、だったら私も飲む。」
そう云い冷蔵庫から缶ビールを二本抜き取り私に手渡した。

