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息子の嫁
第7章 夫婦喧嘩

智輝は、嫁の麗奈を後ろからレイプし嫁は、こんな事が一度や二度じゃないと私に教えて更に、あの部屋には戻りたくないと云った。
嫁に、とって夫婦の寝室は寛ぎ、癒される部屋ではなかった事を知りショックだった。
例え、夫婦であったとしても息子が妻にした事は許される事ではなかったし、その気になれば刑事告訴も出来る程の犯罪にも等しい行いだった。
そもそもの原因は私にあった。あったが嫁は私の身体を洗い流してくれてただけだった。
悔しのは私が、愛した麗奈がレイプされた事だった。彼女は智輝に、今夜のようにレイプされ妊娠することを嫌い、そして怖がり恐れ毎日、避妊薬のピルを飲み続けてた。
そんな嫁に子供が出来る筈はなかったのだ。何時か、何時かと孫が生まれるのを正直、私は待ち望んでもいたが、それは、嫁と息子の問題を知らなかったからだ。
彼女にとって、自分達の寝室は、決して安全な部屋ではなく寧ろ、あの部屋は恐怖の館に等しかったのだろう。
彼女は、男の優しさに飢えてる。私が、そう感じたのはきっと、この事が原因としてあったからなのだろう。
彼女の頬は、赤く腫れ上がったように、そこだけが肌の色が違った。
そんな彼女に、もうあの部屋には戻りたくないとまで云われ私の、部屋で一緒に寝て云いかと訊かれた時、私には、家を飛び出した智輝が帰って来たら――そんな身勝手な考えが先走り彼女に、即答しては上げられなかった。
その時、息子は帰らないと言う確証が私にはなかったのだからと自分を納得させるしかなかった。
風呂から上がった彼女は、最初から身体をバスタオル、一枚で包み隠してた。そんな彼女の姿を見たのは始めてだったが私に、智輝の匂いを消して欲しいと懇願し、助けを求めてた彼女に断れる筈がなかった。
私は、麗奈を心から愛してた。
嫁に、とって夫婦の寝室は寛ぎ、癒される部屋ではなかった事を知りショックだった。
例え、夫婦であったとしても息子が妻にした事は許される事ではなかったし、その気になれば刑事告訴も出来る程の犯罪にも等しい行いだった。
そもそもの原因は私にあった。あったが嫁は私の身体を洗い流してくれてただけだった。
悔しのは私が、愛した麗奈がレイプされた事だった。彼女は智輝に、今夜のようにレイプされ妊娠することを嫌い、そして怖がり恐れ毎日、避妊薬のピルを飲み続けてた。
そんな嫁に子供が出来る筈はなかったのだ。何時か、何時かと孫が生まれるのを正直、私は待ち望んでもいたが、それは、嫁と息子の問題を知らなかったからだ。
彼女にとって、自分達の寝室は、決して安全な部屋ではなく寧ろ、あの部屋は恐怖の館に等しかったのだろう。
彼女は、男の優しさに飢えてる。私が、そう感じたのはきっと、この事が原因としてあったからなのだろう。
彼女の頬は、赤く腫れ上がったように、そこだけが肌の色が違った。
そんな彼女に、もうあの部屋には戻りたくないとまで云われ私の、部屋で一緒に寝て云いかと訊かれた時、私には、家を飛び出した智輝が帰って来たら――そんな身勝手な考えが先走り彼女に、即答しては上げられなかった。
その時、息子は帰らないと言う確証が私にはなかったのだからと自分を納得させるしかなかった。
風呂から上がった彼女は、最初から身体をバスタオル、一枚で包み隠してた。そんな彼女の姿を見たのは始めてだったが私に、智輝の匂いを消して欲しいと懇願し、助けを求めてた彼女に断れる筈がなかった。
私は、麗奈を心から愛してた。

