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《リベンジ★ラブ》
第3章 スイートホーム?
5枚の襟汚れを落とすと洗濯機に放り込み洗濯を進める綾香の服はエプロン等ない為に水気がお腹や腰周りに集中してため息。

いったいあたしは服をびしゃびしゃにしながら何をしているんだろう…
茶髪くんの着ていた物を洗濯しているなんて…
あの高校生の頃には考えつかなかった…
また過去の頃の事を…
そういえばさっき成瀬さん中川さんを月に各自5回ずつ飲んで帰られる時には送っているって言ってらした…
茶髪くん高校生でなくもう飲める年齢なんだ…
じゃあやっぱり茶髪イケメンさんなんだ…
たちの悪い茶髪イケメンさんよ…

そんな事を考えていると洗濯が終わったとピ〜ピ〜と音がしてハッとなり洗濯かごに入れていく。
歩き回り物干しの場をみつけ偶然みつけたハンガーやピンチがたくさんある物干しを使い干していくと人の家の洗剤のにおいが陽射しの中で少しの安らぎ。

それでも物が何処にあるのかわからずに探しながらやっていく家事は洗濯だけとはいえ疲れがくる。
そして腹立たしさも。

時刻は16時30分。
後30分何をすればいいのか考えるのも人の家、疲れるものだ。

最初いたリビングに戻るとごみまで溜まっていて大げさにため息をつきごみ袋を探すもみつけられないでいた。

『家政婦さんが辞める気持ちもわかる気がする…ごみ袋探してるうちに17時…いいよね帰っても』
おつり400円と帰りますのメモをテーブルに置き綾香はドアを開け閉めた。

あっ…
あたしクリーニング店に行くとき戸締まりしてない…
第一鍵を預かってない…
茶髪イケメンさんが帰るまで待つの?

綾香はドアの前で座り込んだ。
そしていつの間にか寝てしまっていた。



車が敷地内に入ってきて照らされその光に綾香は目を開けると辺りはすっかり暗くなっていて周りの換気扇から夕食のにおいが漂う。

ぐうううう〜、においにつられお腹の鳴る音。
恥ずかしく思いお腹を押さえる。

『綾香?まだ居たんだ?帰っているもんだと…』
中川が車から降りて大股で側までやってくる。

『鍵も渡されていないのに帰れるわけないじゃないですかっ?それにタクシードライバーさんが今度は2着にしたほうがいいですよって…あたしもそう思いますっ…それから洗濯物っ』
睨みながら言う彼女にはもう不満がたまっていた。

『悪かったって…2着で出してもらうからさ』
手を差し伸べている。

『いい加減だわ』
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