この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《リベンジ★ラブ》
第2章 環境……
『…な何でしょうか?…化粧室で顔を洗ってきましたし笑うなんて失礼ですっ』
一気にまくし立てた。

『のり子さんや稜さんは元気にしてる?来ていいと言われながら数年前の3月末以来行けていない、あんたの両親には感謝してるから気になって…』
フッと表情を和らげ懐かしむ。
まるでのり子と稜が中川の両親だと思える程彼にとって思い入れがあるといえよう。

『立川を辞めるように仕向けられてから2か月実家に帰ってましたから2人共に元気です…貴方の両親でもないくせにっ…』
キッと中川を睨みつけるのは立川を辞めさせられたのは中川のせいだというかのよう。

『2人は元気?と聞いただけなのにすごい嫌味な返し方…卒業式からお互いにひねくれちゃった?何度か家に行ったのに…あんたは出てはくれようとしなかった…』
卒業式という単語から彼はまるで掃き捨てるかのように早口で言い烏龍茶をひとくち飲んでキャップを閉めた。

『…卒業したのだからいくら訪ねてくれてももう他人だわ、過去の話です』
宮川春樹に乱暴され破かれたブラウスハサミで前から切られたスカートに結んでいたリボンは捨てられていたレジ袋に突っ込み誰の物かわからないジャージを着てその場を離れ、卒業写真を撮るのだと待っていた両親と慎吾と彼の母親の楓とジャージでの記念写真。

心配する両親、筋トレスポーツオタクの慎吾はジャージに羨ましくなっていたあの時。
スポーツが苦手で幼なじみという事で最初につきあいの真似事みたいな関係、スポーツオタクの慎吾の事をうとましく思った事。
だが宮川夏樹・宮川春樹兄弟と関わった事で慎吾の筋トレオタクがまだ幼くてマシだと思えた事が中川の質問から関連し今また走馬灯のように思い出してく。

何が言いたいのだろう…
この人は、昔の事を混ぜっ返したいだけ?
それならもう他人なのだから!
貴方も同じように他の女子生徒とキスしていた画像をあたし見せられているわ…
この話題等もう話したくない…
それがあたしを成瀬コーポレーションにこさせた目的なら話す事等ありません!

そんな思いで綾香は立ち上がった。

『また席を立つの?忙しいね…座ったら?』
中川は落ち着いていてそんな彼女をみていた。

『昔の事を根掘り葉掘り聞かれるのは気持ちのいいものではありませんから…その為にあたしをここにこさせたならもうここには来ませんっ!』
彼女は本気のようだ。
/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ