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LowとChaosの間…
第12章 とぐろを巻く妻
勇樹は時計の前に立つ。
魅春には背を向ける位置だ。
「だったら……とは?」
勇樹は時計の針を見つめる。
間もなく鐘が鳴る。
「責任とれる?」
「どういうことだ?」
勇樹は魅春に振り向いた。
「あんたの命が尽きるまで、私とお父さんとお母さん…………万が一に産まれた子供も! あんたがちゃんと守ってよ。例え、ロージアの大軍が押し寄せてきても、世界の大魔王とかドラゴンが現れても、あたしたちを死んでも守り通すのよ!!」
魅春は勇樹の目の前まで迫った。
「………約束、するよ」
勇樹の言葉には真摯な響きがあった。
今までの勝ち誇った言い方とも違う。
「じゃぁ、あんたと結婚する」
魅春は彼の首に腕を巻きつけた。
そして、
「何してんの、あたしは妻なのよ……約束したからね」
勇樹はぶつかるように体重をかけてくる。
やわらかな感触を勇樹はきつく抱き締めた。
「ふっ、お嬢様は無理難題を仰る……」
勇樹は魅春に優しくキスをした。
―-ゴーン!ゴーン!
その瞬間、
金剛家の鐘が鳴った。
いつも聞く音と違うような響きであった……
魅春には背を向ける位置だ。
「だったら……とは?」
勇樹は時計の針を見つめる。
間もなく鐘が鳴る。
「責任とれる?」
「どういうことだ?」
勇樹は魅春に振り向いた。
「あんたの命が尽きるまで、私とお父さんとお母さん…………万が一に産まれた子供も! あんたがちゃんと守ってよ。例え、ロージアの大軍が押し寄せてきても、世界の大魔王とかドラゴンが現れても、あたしたちを死んでも守り通すのよ!!」
魅春は勇樹の目の前まで迫った。
「………約束、するよ」
勇樹の言葉には真摯な響きがあった。
今までの勝ち誇った言い方とも違う。
「じゃぁ、あんたと結婚する」
魅春は彼の首に腕を巻きつけた。
そして、
「何してんの、あたしは妻なのよ……約束したからね」
勇樹はぶつかるように体重をかけてくる。
やわらかな感触を勇樹はきつく抱き締めた。
「ふっ、お嬢様は無理難題を仰る……」
勇樹は魅春に優しくキスをした。
―-ゴーン!ゴーン!
その瞬間、
金剛家の鐘が鳴った。
いつも聞く音と違うような響きであった……

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