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LowとChaosの間…
第10章 ロンギヌス爆雷
「では……ロンギヌス照準!」

メテオ発射管8,9,0がまばゆい光を放った。

「くらえ!!」

紫苑がトリガーの引き金を引いた。
同時に轟音とともにロギヌス爆雷が発射された。




-*-
紅蓮城から北東に位置する森も地獄と化していた。
至るところに焼死体が転がっている。

城下町から逃げ出した民が朽ちている。
子供も女も関係なく横たわっていた。


だが、蠢く人影があった…

女が必死に男を背負い、引きずる。
麒麟が牙鳥を背負い、紅生を引きずっているのだ。



男二人は全身を焼かれて皮膚が焦げ、爆風で傷だらけであった。
牙鳥も自慢の翼はない。

麒麟も火傷と擦り傷が酷く、血と膿を…涙を垂れ流しながら男を引きずる。

「き、…麟…俺を……置いて逃げ…」

紅生が呻く。

「うるさいっ!!」



やがて森に辿り着いた。
紅生と牙鳥を寝かせるように地に下ろした。


「はぁはぁはぁはぁ……水は……?」

麒麟は流れる川のせせらぎを頼りに水を求めた。
やがて川に辿り着いた。

少しでも水分を取りたい、火傷を冷やさなければ……。

だが――
麒麟が川の水を手で掬い、飲み込む。
そして顔にパシャッと水をかけた。


―-!?
「あああぁぁぁいぎゃぁぁあぁあ目、目が焼けるぅぅぅ!!」

すぐに吐き気も表れた。

「ううくううくぅぅげぇぇぇぇ」

嘔吐を吐き散らしながら麒麟は倒れた。
毒で水も汚染されていたのだ。


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