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LowとChaosの間…
第9章 艦対地ミサイル:ミョルニル
「お前様!!」
悲痛な声が紅生の身に染み込む。
咄嗟に迦具土から迸っていた炎が消える。
「麒麟! 母上と籠城せよと申し付けたではないか」
なんと、
城から麒麟が飛び出してきたのだ。
「騎馬隊を失っては引くしかありません!」
麒麟は泣きながら、だが毅然と訴えた。
「父上と―-ッ!?」
紅生が言葉を発するかというとき、麒麟は夫に掴みかかった。
「毘沙門様が来た後で言えませんでしたが……。
最近…妙に咳き込むのです、吐き気もあるのです。うぅうぅぅ」
麒麟が顔を上げる。
今にも涙が溢れだしていた。
「お前…まさか……」
「私のために生きてくださることがお前様の戦いではありませぬのかッ!?」
そして、麒麟が強く紅生を抱き締めた。
「なんで……こんなことになってしまったんだ……」
だが、
次の瞬間、紅蓮の地は全て爆発した。
破壊神が紅蓮上空で鉄槌を振りかぶり、
バゴォォォォォォンッ!!!!
紅蓮城に叩き落とした。
艦対地ミサイル:ミョルニルが放たれ、一撃で紅蓮城を崩壊させたのだ。
悲痛な声が紅生の身に染み込む。
咄嗟に迦具土から迸っていた炎が消える。
「麒麟! 母上と籠城せよと申し付けたではないか」
なんと、
城から麒麟が飛び出してきたのだ。
「騎馬隊を失っては引くしかありません!」
麒麟は泣きながら、だが毅然と訴えた。
「父上と―-ッ!?」
紅生が言葉を発するかというとき、麒麟は夫に掴みかかった。
「毘沙門様が来た後で言えませんでしたが……。
最近…妙に咳き込むのです、吐き気もあるのです。うぅうぅぅ」
麒麟が顔を上げる。
今にも涙が溢れだしていた。
「お前…まさか……」
「私のために生きてくださることがお前様の戦いではありませぬのかッ!?」
そして、麒麟が強く紅生を抱き締めた。
「なんで……こんなことになってしまったんだ……」
だが、
次の瞬間、紅蓮の地は全て爆発した。
破壊神が紅蓮上空で鉄槌を振りかぶり、
バゴォォォォォォンッ!!!!
紅蓮城に叩き落とした。
艦対地ミサイル:ミョルニルが放たれ、一撃で紅蓮城を崩壊させたのだ。

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