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LowとChaosの間…
第9章 艦対地ミサイル:ミョルニル
-ジャスティス-
「俺は降伏させろと命令したはずだが……」
紫苑の報告を受けた阿久津は冷たく呟いた。
他の幹部も同様を隠せない。
「降伏を勧めましたが……最終的には城主.鞍馬義道が戦うと言い張りました……」
「なんだとぉぉぉ!!」
「あの魔人どもめがぁぁぁぁ!!」
一気に幹部たちがざわめいた。
天津帝国海軍.最強の戦闘艦ジャスティスの幹部は阿久津以外、すべて伯爵位の親を持つ貴族の息子である。
もちろん、息子を戦争に行かせなければ貴族の面目はたたない。
死ぬ可能性のないジャスティス所属の海軍士官にしたのだ。
紫苑誠自身も伯爵たる大蔵卿の息子である。
その瞬間。
―-ガッ!
紫苑の顔面に阿久津の拳が突き刺さった。
「ぐはっ」
紫苑は一瞬よろけるが、すぐに崩した体勢を立て直し不動の姿勢に戻る。
「貴様も結局は伯爵のボンボンだろうがッ!! バカ野朗、俺は降伏させろと言ったんだ!」
一喝した阿久津は幹部たる士官達を見やる。
「義道め…ヤツも人間でありながら魔人と成り果てたか…。
何してる、戦争の悲惨さも知らない貴族のボンクラども!ブリーフィングの準備だ、もたもたするな!」
怒りの形相で士官達に命じた。
「「はっ!」」
「俺は降伏させろと命令したはずだが……」
紫苑の報告を受けた阿久津は冷たく呟いた。
他の幹部も同様を隠せない。
「降伏を勧めましたが……最終的には城主.鞍馬義道が戦うと言い張りました……」
「なんだとぉぉぉ!!」
「あの魔人どもめがぁぁぁぁ!!」
一気に幹部たちがざわめいた。
天津帝国海軍.最強の戦闘艦ジャスティスの幹部は阿久津以外、すべて伯爵位の親を持つ貴族の息子である。
もちろん、息子を戦争に行かせなければ貴族の面目はたたない。
死ぬ可能性のないジャスティス所属の海軍士官にしたのだ。
紫苑誠自身も伯爵たる大蔵卿の息子である。
その瞬間。
―-ガッ!
紫苑の顔面に阿久津の拳が突き刺さった。
「ぐはっ」
紫苑は一瞬よろけるが、すぐに崩した体勢を立て直し不動の姿勢に戻る。
「貴様も結局は伯爵のボンボンだろうがッ!! バカ野朗、俺は降伏させろと言ったんだ!」
一喝した阿久津は幹部たる士官達を見やる。
「義道め…ヤツも人間でありながら魔人と成り果てたか…。
何してる、戦争の悲惨さも知らない貴族のボンクラども!ブリーフィングの準備だ、もたもたするな!」
怒りの形相で士官達に命じた。
「「はっ!」」

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