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LowとChaosの間…
第5章 聖剣.ジャスティスブレード
―-イヴァリス城.

謁見の間は質素な造りである。
イヴァリス国王レオンの人柄を感じさせた。

石の床に真っ赤な絨毯(ジュウタン)が敷かれ、その両側に儀礼用の鎧を装着した聖騎士、正装した神官や宮廷魔術師、宰相、臣下が整列する。


「「勇者、シオンマコト 凱旋ッ!!」」

魔竜との戦いから2週間後、カーディス隊は別の任務で休む間もなく出陣した。

紫苑誠の傷は重傷だった。
司祭たちの癒しを受け、彼の傷は完全に回復する。
残る傷跡は竜騎士ベイクから仲間を守った外すことのできない永遠の勲章となる。



傷も癒え、イヴァリス王国から祖国に帰還する準備中の彼に皇太子にて聖騎士団長ヴィクトールから聖騎士の称号を授与することが告げられた。

古竜山脈で彼の戦いを聞いた国王レオンが感銘を受けたのだ。


登場した紫苑は圧倒されつつも自身も祖国では編成中の海軍将校として胸を張って姿勢を正すと、赤い絨毯の上を進む。


数段上がった所に玉座があった。

そしてイヴァリス国王レオンが腰を下ろしている。
その隣には、聖騎士団長ヴィクトールとその皇太子妃クローディア。


紫苑は偉大な王に屈するように、崩れるようにその場にひざまづいた。

「貴公の英雄的な戦いぶりは聖騎士たる称号に相応しい!!」

そう言うのはヴィクトール。
彼は紫苑に立つことを促すと自らの腰から聖剣を引く抜く。


「聖騎士の称号はこの聖剣ジャスティスブレードだ。受け取ってほしい」

ヴィクトールは自身の聖剣を紫苑に差し出したのだ。

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